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興味が湧くもの、湧かないものを選択中です

私は子供の頃、よく「宇宙の本」とかを読んでいました。

星雲とか「綺麗だな〜」的な感じで(笑)

あと家族も寝静まった夜中に1人で外に出てお月様を眺める、とか。望遠鏡も買ってもらいました。

とは言え、それを「勉強しよう」とまではいかずに、何となく大人になってしまったのですが(笑)

最近凄く興味を持ち始めたのが「星詠み」でした。

「星占い」とかではなく「星詠み」

うちにはTVがないので、もう観ていないですが、未だに「今日の運勢」みたいなヤツをランキングして流しているのかなあ?あれには興味が全く湧かなくて。

「星詠み」を教えているみさとさんいわく

「宇宙には良い、悪い、と言う概念が無い」

と言う言葉にも共感できたので「星詠み」には興味あります。

だいたい星座別にランキングして優劣つけてしまう時点で私は「?」でしたから。

昔の私でしたら、もし万が一私の大親友が「ランキング的星占い」のセミナーをやるから来て!と言われたら内心「いやだな、興味ないのに」と思いつつ伺っていたかも知れません。

しかし今は

「興味のないものは、興味ない!」

とハッキリと自分の「魂の声」を聴く事にして選択しています。なぜか?

そもそも「いやだな、めんどくさいな」と思いながらそのような場に出向いたら、その場の波動も下がるし、自分も良い氣分ではないだろうし。相手にも実は失礼。

日本人特有の「お付き合い」をしていると、疲弊するので、それなら初めから

「あ、すみません!この日は都合が悪くて…」

とお断りするほうが相手のためにもなります。もしそれで相手が離れるとしたら、そこまでの関係性だった証拠。

星詠み的には下弦の月から新月の今

「希望が持てない人間関係の手放し」
「自分が信じる道を生きる前の禊」

のような時期らしく、私を含めて私のお友達も思い当たる節があるようです。

割と自分軸で生きている、なんて思っていましたが、まだまだ

「このお誘いを断ったら〇〇さんに申し訳ない」
「自分がこの場で良い人を演じればいい」

みたいな部分が残っていたみたいで、それが「違和感」として今週は出てきていました。

かなり勇氣が要りましたが、もう興味が沸かないものや長年音沙汰のないような方との関係は静かに手放し中です。

生きている時間が「限定」であり、54歳という年齢を考えた時、やはり

「なんでもより好みをしないで、全てを肥やしにして、人に合わせて、我慢して、修行をする日々を過ごす」

みたいな生活をする必要もないし、そのような有り余るほどの時間もない、と氣付きました。

その選択方法はいたってシンプルで

「興味が湧くか、沸かないか」

を思考ではなく、心で感じてみる…

ただいま絶賛選択中です。

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