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献血は社会貢献?

幸いにも五体満足に産んでもらえた私。50歳を過ぎたくらいから投資の勉強を始めたりして分かったことがある。

どんな高配当株に投資するより、自分に投資しなければ!!と。美容方面よりも健康的な心身であることの価値や大切さを実感した。

そして【社会貢献】という観点が生まれた。人生の折り返し地点に立ち、仕事をする意味を考えたり、知らない誰かの役に立つことについて考えた。

そんなに大それたことはできないし、寄付やボランティアも偽善のようで抵抗があった。そんなとき思い出したのが【献血】

自衛官時代は基地内に献血車が来て、就業時間中に先輩から順に血を抜きに行っていた。ほぼ強制に近く、しかも私は常に400mlチーム😅
先輩は成分献血で堂々と昼寝していた…。

起業して激しく働いていた時は自分の生命維持だけでも大変だったので、誰かのためになるなんて発想すらなかった。

自衛官を辞めて約30年の今年から【毎月献血】をしようと思う。400mlは年に2回しかできないので、成分献血を毎月することに決めた。

立派な身体を授かった恩恵を知らない誰かに【お裾分け】する。これなら自分自身も納得できるし、偽善だとも思わない。

しかも、自分の血圧や血液成分もデータ化できて、健康管理の一環にもなるから自分のためにもなる。血液だけは人工的に作れない今(未来は作れるようになるかも)病気や怪我で血液を必要としている人に私の健康な血を提供する。

これって社会貢献だよね?しかも単発じゃなくて毎月なのが味噌。地味だけど確実に必要としてる人に届くのがいい。【命の恩送り(贈り)】

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