2022.07.13

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魂とのお話

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住みたい町で

ひとり暮らしをして

あたらしい仕事を探そうか

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そんなことを

考えていて

魂に相談してみた

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おおきくて

霧のようにぼんやりとした

ひかりが現れた

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包み込むように

わたしの周りを

ぐるーっとまわって

右側にいてくれた

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自分で決めなくていいし

今決めなくてもいい

と言われているような気がした

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抱きしめてくれてるみたいで

いつも嬉しくて泣きそうになる

しばらくそのままを感じていた

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ふと気になるひとのことが浮かんだ

「彼に話してごらん

これからは、ふたりで決めていくんだから」

そう言われた気がした

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まだ彼とは特に進展がないので

そんなそんな

と一度かき消して

もう一度アドバイスを聞いたけど

返事がなかった

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” 彼に話してみる

これからは2人で決める ”

そのことをもう一度思うと

胸がじんとして

響く感じがしたので

あってたんだと思った

そう思うと

とても嬉しくなった

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いつもありがとう

そばにいてくれるのがわかる

とてもうつくしいひと

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2022年7月13日

満月の前の日の夜に

素花