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灰蜘蛛ノ処方箋【創作】

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灰蜘蛛ノ処方箋 其ノ四【創作薬箱企画】

内服薬
― リペアラム ―

1日3回  10日分
朝昼夕の食後

1回 1包

効能 原因不明の体調不良による諸症状の緩和

注意事項
・症状の根治を目指す薬品でないため、長期間の服薬は避けること
・処方された薬は自己判断でやめず、必ず飲みきること
・定期的に医師に相談すること
・めまいや浮遊感に襲われた場合はただちに目隠しをして横になること

コバルティア第2階層 診療所

灰蜘蛛ノ処方箋 其ノ三【創作薬箱企画】

外用薬
― ビィデルム ―

外傷治療薬 

1日2回  30日分朝夕 

1回 適量を患部に塗布

効能 擦り傷、切り傷、刺し傷、あかぎれ、ひび割れなどの外傷全般

注意事項 
・骨などに届く深い傷には使用しないこと
・塗布後、清潔な布などで患部を保護すること
・2日経っても効果が現れない場合、医師に相談すること

コバルティア第2階層 診療所

灰蜘蛛ノ処方箋 其ノニ【創作薬箱企画】

煙服薬

― ローゼラ ―

神経麻痺薬

1日4回まで  30日分
朝夕 その他症状が出たとき

1回 煙管火皿にひとつまみ

効能
ファテラピロンと同じ、強い鎮痛効果

注意事項 
・服用時、必ず6時間以上置くこと
・必ず効果が切れてから飲むこと
・服薬帳面に飲んだ時刻・量・服薬時の症状を記録すること
・舌が痺れ意識が混濁することがあります
・強い依存性があります、必要以上の摂取は控えること

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灰蜘蛛ノ処方箋 其ノ一【創作薬箱企画】

煙服薬

― ファテラピロン ―

免疫力改善及び滋養強壮

1日3~6回  30日分
朝昼夕 その他症状が出たとき

1回 煙管火皿にひとつまみ

効能
陽光過敏症の主症状である皮膚のただれ、かゆみ、痛み、及び、頭痛、吐き気、身体の倦怠感など

注意事項 
・服用時、必ず4時間置くこと
・過剰に摂取すると激しい眠気があります

コバルティア第2階層 診療所