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中和

突然ですが、私は基本自分のことしか頭にありません。

このことに気づいたのは本当に最近になってから。
妹と話している中で、

あれ?私、全然人のこと、周りのこと見えてなくない??

って気づきました。
その時は何だかすごくショックで、
今まで割と、自分は優しい人間だ。って思ってたものですから(やなヤツだなぁおい)、
なんだよ、私最低人間じゃんっ!とか思っちゃって、
自分のこと嫌いになりかけましたけどもそんな自分を変えられるのもまた自分ということでございまして、
今は意識して周りをしっかり見るように努めています。
少しずつだけど妹にも成長に気づいてもらえるようになったのです。笑

そんなこんなで私のよくない部分に気づけた訳ですけども、
今回のお話は、はてさてだからといってたくさん気づくことができればよいのか、ということでありまして、
私と妹は性格、趣味嗜好、いろんなものが両極端で、母親に
「あんたたちは足して2で割ったらちょうどいい人間できるのにね。」ってよく冗談で言われてきました。
ほんとにそう思う。
妹はいろんなことに気付きすぎちゃって24時間頭いっぱいこっぱいなのだそうです。
友達のこともよく見てるから、知らぬうちにいざこざに巻き込まれてるし、相談もばりばりやってくるらしい。それが悩み。
私には未知の世界。笑
私は逆にどんな集団に属しても、基本的にほとんど深く関われないまま終わってしまうのです。卒業してから、え、そことそこそんな関係だったん?!って気づく。みたいな、
いざこざに巻き込まれないと言えばまあそうなのですが、
誰とも深くないっていうのもこれまたなかなかな悩みなのです。

どちらともすごく生きづらいんです。

極端なんですよね、どっちも。
この間の人間になれれば心地良く生きていけるんだよな、きっと。
だからお互いの良い性質を取り込み合って中和していければいいんだよな、って思います。
目指せ中和人間。

もうまあまあ長い月日をその性質、考え方で生きてきた訳だからそれをすぐ変えるってのは難しいと思うけど、
妹がそのお手本としていてくれるってのは、とってもとても心強いです。
それと同時に私の方も妹の、しなくていい気疲れ を少しでも取り除いていければな、と思います。

なんも性格のことだけじゃなくて、きっとほとんどのことに対して中和状態でいられた方が上手くいくんだろうなって思う。
極端なのは多分どっかで持ち堪えられなくなって折れちゃう
って思う。
何事も柔軟さなのだなぁって気づいた20のよ〜る〜♪です。

よっしゃ、尾崎豊出たここらで終わりにしときます。
ご清読(そんな言葉あるのか)ありがとうございましたん。

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