見出し画像

ぬいぐるみを作って、尊敬の大事さを再認識しました。

今日が土曜日だとすっかり忘れて呆けておりました。危ない危ない…。
事前に用意もしていなかったので、何の話をしましょうかね。


そうだ、ずっと「ぬいぐるみを作りたいな~」とやんわり思い続けていたのですよ。
何年かに一回手芸関係の波が来る感じで。
で、その何回か前に来た波で買った本を引っ張り出してやってみました。

参考にしたのは、さいとうのりこ様の『手縫いでチクチク 作ってあげたいフェルトのぬいぐるみ』株式会社パッチワーク通信社様より出版。


(出版元破産されていたようで、中古販売しかWEB上に見つかりませんでした)

本のメイン作品になっているくまさんもかわいいのですが、リスくんとロバさんとダックスフントくんなど他の子達もかわいいなと思って購入……
したまま放置。多分10年以上()
道具を揃えて満足したパターンと言うか、いざ作るとなると腰が重たかったと言うか(あるある)
でも急に思い立って(よくある)持っていた材料でチャレンジ。
…こう言うのがあるので「○年使ってなければ捨てる」みたいな断捨離が出来ない人間です。

それはさておき。
イタチとかイイズナとかオコジョとかフェレットとかの体型が作りたかったので、素人のくせに最初から型紙をアレンジする暴挙に出る(一番良くないやつ)
でも作りたいのがそれだったんだ……。
一応縫い方などは本を参考にしまくっていますが。


手探りの1日目

高さ12㎝ほど


改良しての2日目

細かく変更したものの写真が下手くそ


そして、作りたい欲が一旦落ち着くと言う。
我ながら本当に気分屋だな…。

いやぁ、裁縫と言い羊毛フェルトと言い粘土と言い、昔から立体物が苦手なのです。
子供の頃の折り紙とか図画工作からだな…。
ちゃんと勉強して頑張れば上達するのかもしれませんが、そこまでの熱はないもので。
ですので、手芸作家さんや立体物作れる方は本当に尊敬しています。


でね、この“自分が出来ないことを出来る人を敬う気持ち”って本当に大事だなと、ふと思いまして。
他者に対しての感謝や敬いは普通に必要なんですけど、自分に出来ないこととかやらないこととかをしてくださっている人はまた意味が違うと言いますか。

私は人付き合いが苦手で口頭での説明が下手くそな人見知りなので、接客業も無理だと思っているのですよ。
当然、店員さんには感謝と尊敬の念がありいつも誠実な対応を心掛けている訳ですが、中には変なお客さんを見ることもあり…。
クレームで怒鳴り散らしていたりすると、客ってだけで何であそこまで傲慢になれるのだろうかと。
飲食店で横柄な人も引きますね…。
店員さんが働いてくれてるからそのサービスを受けれるのに。
自分がその言われ方をして、その店員さんみたいに対応出来ますか?
とか。

まあ稀におかしな店員さんも居たりしますけど、それでも接客業をしてお金を貰っているってだけで私には凄いことなので、目には目を歯には歯を…みたいになることもないかなぁ。

前回の消極的アンガーマネジメント云々(https://note.com/soiree_110/n/n93d1ddb093d7)でも話しましたが、自分がされても怒らないってのもあるかもしれません。
一回だけお客様アンケートで申告したのも、スーパーのレジで軽いものとか柔らかいものの上に重いものを置いていた店員さんが居て、時々あることだけどちょっとその方はまずいかな…ってレベルでして。「他のお客様が困るかもだし過剰なクレームが来てもだしな…その人に直接と言うより全員方法を再確認みたいな感じで気を付けてくれないかな…」と自分も店員さんも匿名で書いて投函したくらい…。
それくらいでもあの店員さん叱責受けたりしてないかな…と暫くモヤモヤしていました。

ひとりで全部は出来なくて、誰しもが何処かで人の力を借りて生きているから、やっぱり他者への感謝や尊敬の気持ちは大事にしたい・して欲しいなぁと思います。



感謝した上でそれでも人と関わりたくないとか言ってる人間がここに居ますが。…って考え出すと泥沼化するので今回はこれにて。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?