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赤ちゃんとおうち時間【動画】


今回は様々な抱っこ法や夜泣き対策をご紹介します。これは赤ちゃんにとってもお母さんにとってもお互いの香りや体温を感じる優しい愛セラピーです。

赤ちゃんは不安いっぱいでこの世に生を受けてお母さんの元にやってきます。お腹の中と環境が変わり自律神経が未発達な赤ちゃんは、すぐに環境に慣れるわけではありません。すぐに眠ることも体温を調節するのも一苦労。


主な夜泣きの原因

■脳内リズムがくるっているとき

いつもおうちの中にいる子が昼間、急に外に出るときに起こりやすい状態です。日頃からリズムをつけたライフスタイルが大切です。生れてから3ヶ月くらいまではほとんど寝てることが多いですが、おっぱいをたくさん飲めるようになると夜型で寝れる赤ちゃんが多くなってきます。チャイルドセラピーは3カ月から行えますので是非お役にたてれば嬉しいです。

①おっぱいの時間・昼寝の時間を除いた時間でお散歩の時間など少しずつ外に出る機会も増やしていきましょう。

②ライフスタイルは毎日違って◎。雨や直射日光は避け暑い時間は避けましょう。

■お腹の調子が悪いとき(便秘・下痢)

体温が通常と変わらない時はたいていはこのおなかの調子が悪いときなので、背中とおなかのタッチセラピーで身体を温めてあげると効果的。

①まずは縦抱き抱っこで背中をさすってみましょう。呼吸に合わせてゆっくりさするようにしてください。

②お母さんの手が温まったところで、横抱き抱っこでお腹のタッチセラピーをしてみましょう。おなかを「のの字」にゆっくりなでてあげましょう。

③終わったらミルクや水分を飲ませてください。マッサージを行うとおしっこが出やすくなります。おむつを替えてあげてくださいね。

■体温が上手く下がらない時

自律神経が未発達な赤ちゃん期は体温調整が上手くできない子も多いです。そんな時はベット周りをすっきりとさせ布団のかけ過ぎには注意しましょう。熱は頭のほうにこもりやすいため、足のつけ根や腰など、下半身をセラピーしてあげるのがコツ。上は着せたまま、おむつだけ外して足や腰をオイルマッサージするだけでも十分効果があります。体の上部の熱を降ろす効果があるので、お子さんもすっきりするはずです。

■風邪の引き始め
生活環境が変わったり、移動が多かったりすると、小さいうちは特に風邪をひきやすくなるもの。風邪の引き始めかな…と思ったら、早めにタッチセラピーをして、全身の血行をよくしてあげましょう。
寒い季節で部屋が十分に暖まっていないようなときには、服を着せたまま、全身をタッチセラピーするだけでも十分効果があります。全身行う場合は下半身からセラピーを行ってください。また、鼻がつまってご飯やミルクが減ったときには、太めの綿棒にオイルをたっぷり含ませ、オイルが粘膜を伝わって鼻の中に入るように、鼻口に湿布してください。鼻詰まりが和らぎます。また、ひたいと耳をていねいに指でさするタッチセラピーも効果的。額は手のひらでなで上げるように、耳は外に向かってつまむようにしながら上下に動かします。

■便秘
下半身と足のつけ根、腰、おなかのセラピーとチャイルドストレッチをとくにていねいに。母乳で育てている場合は、お母さんが肉類や乳製品など、動物性のたんぱく質をとりすぎないようにするのも効果的です。しょっちゅう便秘する子は、エネルギーをうまく外に発散できていない場合が多いので、日頃のケアで体を開放してあげるとよいでしょう。

■ママのイライラ
お子様が不安や恐怖を抱えているときには、呼吸が浅くなります。そんなときは、お母さんの手でやさしくマッサージして、メンタルストレスをとりのぞいてあげましょう。とくに、胸のあたりを大きく手のひらでマッサージをすると、赤ちゃんの体が徐々に開いて、呼吸も自然と深くなっていきます。背中へのタッピングで背骨を刺激するのも効果的です。
ぐずぐずは、もしかしたらお母さんの疲れや不安を感じとっているのかもしれません。お母さんがイライラしていたり、体調が落ちているときにも、赤ちゃんは夜泣きをしやすいもの。こんなときは、お父さんに子供の世話やマッサージを替わってもらいましょう。そして、お母さんはゆっくり心と体を休ませて。お母さん自身がマッサージを受けるのもよい方法です。

様々な抱っこ法

揺り籠抱っこ

①座禅又は胡座(あぐら)をかくような形で子供は足をお母さんのお腹をまたがせ真ん中に来るように縦抱きにします。

(小さい赤ちゃんは横抱きしましょう。下記※)

②ハグをする形でママの胸に子供のお顏が向くように。抱っこできたらまずは、ママはあぐらをかいたら揺り籠の様にゆらゆら左右にゆっくり動かします。

③この時お子様が好きな歌を歌ってあげるといいですね。※ゆったりとした歌を選択しましょうね。

お母さんの骨盤を柔らかくする効果があります。骨が当たる方は座布団をしいて行います。何回か行ったら脚は組み替えてお子さんも片抱きの方は移動させてください。

※横抱きの方は立って行います。お子さんを正しい位置に配置させます。正しくないと左右ゆらゆらした時の効果が変わってしまいます。肩の力が入っていないか、チェックをしましょう。

泣き止まないとき・・・縦抱き抱っこ

①背中の背筋のラインを優しく下へ擦るようにタッチング。

②背筋を優しく温めるようにしてあげましょう。

③優しくゆっくりとタッチングしましょう。

生まれたばかりの赤ちゃんは自律神経も未発達。寝るのにもかなり大変なのです。上手く寝れないときはエネルギーを発散させ体力を消費させています。火がついたようになくときは、子供がエネルギーを発散している時。

お母さんはドッと疲れてしまいますが、これはほんの少しの時期。疲れてしまったときは、近くの方の力を借りて休みましょう。

時間があるときに預けられると所を見つけておきましょう。

ほんの数時間離れるだけで、子供が愛おしい気持ちになるものです。

ねんねのタイミングはお尻の振り子タッチ

自分の心臓に手を当ててきてください。どんな感じがしますか?


優しいトクン・トクンという音ですね。手法ではこの音と同じ位のタイミングと軽やかなリズムでタッピングを行います。


振り子のようなそんな感じで揺らしながら、お尻のあたりを指を使って軽くトン・トンとするだけです。

子供の呼吸を感じながら行うことでお母さんも同時に癒されお子様は心も穏やかになります。


これは親子の波動を知覚することでお互いにセラピー効果を出していくものです。

✨様々な抱っこ法✨を視聴

※赤ちゃん期の夜泣き・寝かしつけのタッチセラピーです


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マザーズハンド・ソワン教室、メゾン・ド・ソワン

ソワンホリスティックボーテ、トータルカウンセラーMINE

https://thesoin.wordpress.com/


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