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(柔術)なぜブラジリアン柔術を選んだのか?

48歳にして格闘技を始めることを決めた私は、キックボクシングや空道など、いくつかの競技の検討をしました。しかし、最終的に私が選んだのは「ブラジリアン柔術」でした。

今回はその理由をご紹介します。

まず、格闘技を打撃と寝技に分けた場合、寝技を習得することに最も時間が掛かるという点が大きな要素でした。
1日でも若いうちから取り組むことで、より多くの時間をかけて技術を磨き定着させることができると考えました。
将来的に寝技のスキルを高めることで、自己防衛能力の向上や強靭な身体の形成・維持につながると期待しており、その強靭な身体を持ってして打撃も学んでいけたらいいと思いました。

また、私が入門した柔術道場は入会金無料と初月無料という特典があり、こちらにも魅力を感じました。
これは、道場が指導内容や雰囲気に自信を
持っているのだと捉えたからです。
無料体験もする事ができたので、行きましたがもうその時にはよっぽどの事がない限りは入門するだろうと思いながら楽しく体験させて頂きました。
また、初めての格闘技であるため、万一1ヶ月目で大怪我などして辞めることになったとしても費用負担が軽減されていることは、大きく背中を押してもらえるシステムでした。

そして、私が柔術を選んだ最も大きな理由ですが、
それは
「道場が他の候補の中で家から1番近かった」という点でした。
(どこでも徒歩10分以内ではありましたが)

通いやすい場所を選ぶことは、長く継続するために非常に重要だと考えました。
行きたくない時に行かない為の理由が少ないほうが、モチベーションを保つ上で有利ですし、
荷物が重かったり、雨に濡れたり、遅刻しそうだったりといったストレスが少ない環境で練習に取り組むことができるのは、私にとってはメリットだと思っています。

もしこれから格闘技始めようとしてる人に幾つかの選択肢の中からどこに通うかを相談されたら、最も家から通いやすい道場を真っ先にオススメすると思います。

余談ですが、入門して分かった事なのですが、私の通う道場にはボクシング経験者、空道の黒帯、現役のパンクラシスト、元プロキックボクサー、打撃+古武術の習得者などバラエティに富んだ打撃経験者がおり、柔術の稽古終わりに夜な夜な打撃のスパーリングを行っていました。
全くの素人の私も参加させて頂き教えてもらっています。
無料体験の時に、打撃が無いはずの柔術の道場にサンドバッグやボクシンググローブがあったので??と思っていましたが、私にとっては大変嬉しい誤算でした。
これが最初から分かっていたら迷う事なく入門してたのですが、体験だけではそんなの分かる訳ないですよね。
入門してみたら○○でしたって、格闘技あるあるなのかもしれません。

ではまた。

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