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お金からの支配から抜け出そう

お金、ほしいですか?
私はほしいです。心からそう思います。

だけれど、それはお金というものを正しく認識した上で、欲しがらないとただの守銭奴になってしまいかねません。

どういうことかというと、まず結論。

お金とはものの価値を表す情報でしかない。お金にそれ自体に価値はない。

です。

そもそもお金はモノの交換するための道具でしかなく、交換するためなら別に石でも貝でもなんでもいいわけです。

それが、紙なだけであって、持ち運びすることが便利なだけで紙幣というものがあるのです。


お金、ほしい

では、なぜ、我々はお金をほしがるのでしょうか?

それは、なくなると不安になるからです。


権力者はその不安を増長させるために、支配の道具としてお金を利用しているに過ぎず、我々は不安をマスメディアなどを通して植え付けられているのです。


そもそも、不安に陥る原因は、大多数の人たちは「お金がないと生活できない」と考えているからです。

つまり、お金がないと、食べ物が買えずに飢えて死ぬ、ということです。餓死は人間の根本的な恐怖です。なので、お金がないことは不安になるのです。

大丈夫、あなたは死にません

しかし、我々は、文明的な国にいきているわけですから、もし、生活困難に陥ったら、国に頼ればよいわけです。その制度も、つまり、生活保護制度もあるわけで、今の日本では飢えて死ぬ、ということはありえないのです。

それでも「お金がないと不安」、という方は、あれがほしい、これがほしい、ということと、飢えて死ぬ、ということを混同しているだけです。

それは、権力者からの支配が行き渡っている証拠です。その支配から脱却しましょう!

あらためて、いいます。

①お金は情報である
②お金がなくても死なない

上記をしっかりと理解した上で、お金をが愛してください。そうすれば、きっと裕福な人生が送れるはずです。

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