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[C103]アズレン同人誌を出すことになりました

こんにちは。爽少です。
このたび縁あってコミケに同人誌(コピー本)を頒布することになりました。この記事ではこのことについてがっつり書いていきたいと思います。
…つまり宣伝記事です(笑)


同人誌の内容は?

さて、同人誌の内容についてですが、以前公開したnote記事「[アズレン]ニュージャージーの魅力を伝えたい」を同人誌化したものになります。

Google検索で「ニュージャージー アズレン」と検索すれば上から5番目以内には入ってるし、noteの「アズレン」の定番記事にもランクインしてるし、「もしかしたら今年ニュージャージー界隈を盛り上げられたかもしれない!」と自負しているこの記事。これを同人誌化してコミケで頒布し、より多くの人にニュージャージーちゃんの素晴らしさを伝えていこう!というのが究極的な目標であります。

大きさはA5サイズ。ちょっと小さいです。遠足のしおりくらい。
荷物が多くなりがちなコミケでは持ち帰りやすいサイズだと思います。

同人誌版とnote版、何が違うの?

でも素朴な疑問として、「note記事を同人誌化して配布?それならnote記事読めばよくない?」と思いません?至極当然な反応だと思います。「いやいや、そうじゃない」ということを書くのがこの記事の目的なわけで…
ここからはそんな疑問に対して答えていきたいと思います。

⑴確かにnote版の優れている面はあるが…

まず、note版の方が優れている面があるということは正直認めざるをえません。つまり、同人誌版にないnote版のメリットとして、

  1. アップデートされた情報を見ることができる

  2. 写真がカラーかつ豊富

  3. 端末があれば、いつでも見れる

たとえ同人誌を出したとしても、note版はニュージャージーちゃんの最新情報(例えば、人気投票で1位を取ったとか(妄想))を更新する予定です。また、同人誌版は著作権法の引用要件を満たすように、引用目的に必要な範囲でスクショを引用しています。そして、ネット記事はどこでもアクセス可能。確かにこういうメリットはあります。


しかし、1に対する反論として、「本同人誌の内容はニュージャージーちゃんの魅力のコアを凝縮した内容で、今後そこまで変化するものではない」ということは伝えておきたいです。将来様々な情報が追加されたとしても、それは彼女の容姿・性格の派生部分にすぎない。そう考えております。

さらに、一見最強のnote版にも「読みやすさ」の面では以下のようなデメリットがあることは指摘しておきたいです。

  1. 一方向に長い記事をスクロールするから飽きやすい

  2. 写真と話を結び付けにくい

  3. あまりゆったり読むことができない

note版と同人誌版共通の弱点として「凄く長い!」ということが挙げられます。文字数として2.2万字、同人誌版も結局24ページにわたる長文です。NJの魅力をいろいろ詰め込もうとした結果こうなってしまったわけです。

そのため、「長い文章を気楽に読む」という観点では、note記事には上記のようなデメリットがありますが、同人誌版の方はこれらを全て克服しているわけです。特にスクロールの面倒さは、「途中で羽休め」できる同人誌版の方が分があります。こういうわけで、同人誌版の方が明らかに読みやすいと思うわけです。
以下、詳細をば。

⑵同人誌版のメリット① 読みやすい

同人誌版は、途中で読むのをストップできる、自分のペースで読めるといった利点があります。この特徴を強化し、さらにゆったり楽しんでもらえるよう、空白や写真の位置を編集し、読みやすくしてみました。

このページはNJの胸について語る屈指の名シーン(?)ですが、
ページを変えたり、写真の配置を工夫したりしてます。あとページ番号。

まず、章の分かれ目は、そのまま続けず、1ページ弱の空白を設けました。これで多少箸休めしながら進められるはずです。
また写真は、関連性がわかるように、記述欄の近くに程良い大きさで配置しました。引用要件の関係で白黒ですが、話が飛び飛びになってしまうことは防げるようになったはずです。

さらに、目次とページ数の記載。同人誌となると至極当たり前ですが、note記事では割と空気になりがち。ページを知ることができれば読みたいところから読めるし、飛ばしたいところは次の章までのページ数を知ることができます。その時々の気分に合わせて楽しめるわけです。

⑶同人誌版のメリット② 書きこめる

「じっくり読む」という点では、周りの空白に書きこめるのは大きいでしょうか。思ったことをすぐに書きこんでメモを取ることができる。そこまでの猛者がどれ程いるかはわかりませんが、僕の記事をしっかり批評したい方も同人誌版の方がいいような気がします。

⑷同人誌版のメリット③ おまけがついてくる

ここまででも同人誌版のメリットたりえるとは思います。が、「もうひと押し欲しい!」と思い、おまけを作りました。
これはニュージャージーちゃんの関連キャラを僕の独断と偏見で選び、1キャラ半ページ程で解説を加えるものです。これを10キャラ分やりました。
んまぁ、書きたかったキャラを書いただけ感もありますが、掘り下げて文章化してみると面白いものです。本編も読み終わったら、ついでに楽しんでもらえると嬉しい限りです。

ちなみに、今後再録予定はないと思います。もし書くとしたら、各々のキャラを掘り下げた重厚な記事にしたいので。

基本情報まとめ

ここからは、同人誌に関して基本的な情報をまとめていきます。

表紙公開!

どんな表紙になったのか、以下の通りです。

表紙デザイン・絵:僕
この圧倒的な素人感

我ながら微妙な絵…AI絵もできる時代にはむしろ珍しい…?
でも、ニュージャージーちゃんだって判別はできる…はずなので、問題ないと思います(多分)。あと、イラスト系同人誌ではないので、大目に見てもらえば嬉しいです(震え声)

頒布場所は?

気になる頒布場所は「Starkiller Base」(@StarkillerBase)さんのブースです。委託という形で頒布します。
配置場所は、1日目(土曜日)東ム-16aです。アズレン島の一角ですね。

サークル主のスターキラーさんはアズレンやブルアカのbgmアレンジをされている方で、オリジナル楽曲を収録したCDを頒布しております。こちらもぜひご購入して頂けるとありがたいです。

今回の新作はこちらですね。かっこいい。

※ちなみに僕もゲームbgmアレンジ演奏者の端くれ者でして、2年前投稿した信濃イベのbgmをピアノで弾いた動画をきっかけにスターキラーさんと知り合いました。不思議な縁なものです。
その縁で今回コミケに出陣することになりましたし、人生何が起きるか本当にわからないですね。

おいくら?

ここまで聞いて一番気になるのはやはり値段!

気になる頒布価格は…なんと無料!

note記事の方も無料ですし、特段差を設ける必要もないかなぁと。正直お金を取るより、ニュージャージーの魅力を気軽に多くの人に知って欲しい。
今回は僕自身コミケ初参加ですし、将来プロジェクトの規模が大きくなって支出が無視できなくなってから価格は考えればいいや。

あ、でも入手の際はStarkiller Baseのブースにてお願いしますね。

おわりに

今回このような形でコミケに参加させて頂けて、僕自身嬉しい限りです。かくいう僕もコミケという場所に行くのは初めてなので、未知の世界に行くような感覚ですね。不安でありながらも、楽しみでもあります。ひとりのゲーマーの挑戦として、見守っていただけると嬉しいです。

ちなみに、今後どのように活動するのかは正直未定です。僕自身他にYouTubeやnoteといった媒体を持っていますし、なによりリアルで決着をつけなきゃならない問題もある。これをスルーはできない。
この度「サークルそうしょう」という安直すぎる名前を作って、その名で発行していますが、現状「サークルそうしょう」は僕の三次元の出先程度で考えております。今後動きがあったら多分記事で説明すると思います。

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