22歳までに死ぬと思っていた
16年前の今日、私は高血糖昏睡で倒れました。
8月の終わり体調を崩し、私はお気に入りであるベージュのテディベアがたくさん描かれた座椅子にもたれかかり一日中横になっていました。そんな私を見て両親は、欲しかったゲームを買い与えてくれたりマクドナルドをテイクアウトしてきて食べさせてくれました。それでも毎晩夜中に喉が渇き、冷蔵庫の前に立つことが続き、いよいよ両親は私を病院に連れていくことを決めました。
それでも夏バテか何か、きっと大したことは無いと両親は思っていたのか救急車ではな