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天命魔界大戦に参加した話。

はい、どうも。
 レロレロ凛子です。

 だいぶ遅れた報告にはなるんですが、天命魔界大戦に今回天使サイドで参加してきました。
 結果から言うんですが…なんとか勝利しました。正直今回は覚悟しましたね。流石に魔王軍の采配を誉めざるを得ないですよね。
 まさか、ヘルバレオス四天王に亜邪羅の魔獣、キングデーモンまで連れてくるんですからね。
 4大天使が一人『アルフェーロ』さんの堕天時には終わりを覚悟しました。ミーオリアの覚醒がなければこちらは負けていましたね。

 ……ん?
 もしかして天命魔界大戦がわかっていない感じです?
 あー、そっか。人間界が知ることはないですもんね。ではまずそこから話すとしましょうか。

 まず、この世には、『天界』『人間界』『魔界』が存在します。そこの天界と魔界で起きてしまった大戦争の話です。今回は魔王の復活により戦いの火蓋が切られた感じですね。人間界に特に影響はなかったみたいなんでよかったですが、異界の狭間はかなり崩れていましたよ。それくらい激しい戦いでした。
 その戦いになぜ自分が参加したんですが、早い話関係がある人間だからなんです。もちろん自分は人間なんですが、分け合って天界、魔界両方に関係がある人間なんです。
 …ここを濁しては意味ないですよね。
 実は自分、ガリンバル聖騎士団の聖騎士団長を務めさせてもらっているんです。驚きましたか?すみません、立場上あまり公にできることではなかったので…。
 流石に今回の戦いは激戦となると思われたのでしょう。ラーテルさんから直々に懇願されましたよ。それを裏切るわけにはいかないですからね。

 ここまでついてきていますか?
 よし、大丈夫ですね。

 冒頭で天使サイドとお話したんですが、実は自分魔界サイドで参加していたかもしれなかったんです。
 実は自分、堕天をすると、魔剣邪鬼シャルガルとなってしまうんですよ。シャルガルだった場合間違いなく天界は滅んでいたでしょうね。
 皆さんのその顔は想像通りですよ。まさかの天界の英雄と魔界の天災が同じ人間だったなんて…ですよね。
 ただ、本当に入れ替わりは不定期で、それに変わっている最中にお互いの自我が存在はしません。今は簡単に理解してもらおうとは…思いません。これには訳があるんですが、今回はやめておきます。皆さんの心が追いつかないでしょうし。

 兎にも角にも今回はなんとか天界の勝利で天命魔界大戦を終結に持っていくことができました。
 ただ今回は天命魔界大戦のことや、なぜ自分が参加したのかの説明をしていたので天命魔界大戦についてはまた書かせていただきますね。

 それでは。

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