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非HSS型HSP


利己と利他の狭間で生きている。

ありがたい話なのだが、周りから『○○君って優しいよね』と言われることがしばしばあるが本当にそんなことはない。
※ちなみに、優しい以外に褒めることがないからということも考えられる。よく、彼氏の写真見せて〜って言ってくるやつが、見せると『ふーん!優しそうでいいね!』っていうのと同じだ。

根本は自分を守りたい、自分が傷つきたくないという利己的な思想が強い。
しかし、このタイプの利己は表裏一体で、捉え方や場合によっては利他的な印象も持たれると思っている。

自分が繊細で傷つきやすいので(非HSS型HSP)相手がどうしたら傷つくのかも常に考えている。実際は相手はそんな程度では傷つかないケースが多いと思うが、とにかくコミュニケーションでは石橋を叩いて渡るようなそんなイメージだ。
自分が傷つきやすいからこそ他者(好きな人)が傷ついている姿を見るのは辛い。こうしたら救える、止めれる、それができなかったら後悔する。
他者の感情を自分に置き換えて、他者をわかった様な気になっているかなりヤバい思考ではある。

・相手の感情変化に気づきやすく、その理由の仮説精度が高い。
・コミュニケーションでマイナスポイントを取りたくないのでプラマイゼロorプラスを目指して発言している(女性に、髪切ったね!は言えないがさっきの会議のコメントめちゃくちゃ良かった!とかは言える)

というポイントは良しとしよう。

利己サイドに足をつけているのだが、片足だけ利他サイドを反復横跳びの様に踏んでいる感覚だ。
そういえば、自分は運動神経は鈍かったが反復横跳びだけは得意だった。

若林さんと星野さんのLIGHT HOUSEを拝見してグッときた。

灯台で良い。自分の足元は暗いが周囲を明るく照らす。

自分の暗さを認めつつ、周囲を最大限明るくできるように生き、死んでいきたい。

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