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育てたいのか、食べたいのか。初めてのことに感じるあまのじゃくさ。

「豆苗」を初めて買った。
その理由は栽培してみたくなって。

数ヶ月前、なんとなくにんじんのヘタを使っていないコップで育ててみた。

ぴょこんと小さな緑の葉が出てきた時の喜び。
水だけで葉が出てくるってすごいなぁ。

気づくと葉が大きくなるがすぐ枯れてしまって、しょんぼり。

途中大根の葉もやってみたり、にんじんを増やしてみたり、全滅にショックを受けたり。

それを見ていた夫が「豆苗なら食べられるし、いいんじゃない?」と提案してくるんだけど、すぐには挑戦できなかった。

豆苗ってどう料理するのかわからないし。
にんじんのオレンジと葉の緑とのコントラストが好きなんだよ。

と、最初は謎の反抗をしていた。

初めてのことや、自分からの意志ではなくて提案されたことは、すぐには受け入れられないのは私のあまのじゃくな性格からかも。

でも脳内で夫の「豆苗栽培したら?」という言葉は密かにリフレインされていたのか、スーパーで豆苗が目に飛び込んできて思わず購入。

ちなみに、豆苗ともやしとシーチキンをポン酢で食べてみたら美味しい!
子どもたちにも好評で、これは栽培しがいがある(笑)。

うまく育てば来週末には栽培した豆苗が食べられる。

大きくなるのか、枯れてしまうか、毎日の小さな楽しみが増えた。

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