ティーパーティ

最近友人とお互いの友人を一人連れてきて、四人で紅茶を嗜むティーパーティを開いている。緊急事態宣言下ではあるがひっそり始め、今のところ2回開催していて密かな楽しみになっている。

始めたきっかけ

きっかけは、仕事で知らない人と会う時はビジネスの話が前提になってしまい、実績のマウント取り（取られ）ばかりで疲れるな〜と思ってしまったことだった。

「どんなすごい人であるか」が過剰に語られることにちょっと品がないな〜と感じてしまうので、それより「どんなことに興味があるのか」とか「人生でどんな選択をしてきたのか」ということについて聞きたいわけです。

どんな目の前の美味しい紅茶やケーキをひたすら楽しむ会という生産性とは無縁、安心な空間でゆっくり喋りたいというのをコンセプトにした会です。

想定していたこと

・四人なので話の脱線する時間を含めお互いのことを聴く時間がある
・信頼している友人が声をかけている人なので、ハプニングも安心できる
・連れてきた友人目線での友人の話も楽しみ

起こったこと

・想定していた以外の共通テーマが見つかり盛り上がる
・友人の想定外のパーソナリティが見つかる
・一人の人のパワーのある話で持ちきりになった
・4人均等には意外と話さなくても面白い
・紅茶の話はする時も全くしない時もある
・SNSでは毎回つながるが、その後やりとりはない（もちろん別にいい）

やってみたいこと

・自分の興味のあることをちゃんと交えて自己紹介できるようになる
　自分の自己紹介がふわっとしていてモヤっとしている

・人が楽しめる集まり方を科学する
　今想定しているのは、「テーマを限定する」「企画の趣旨の伝え方」「ある程度の想定外を織り込むこと」「権威≠その場での発言力の世界」

・オンライン開催
　まずは継続開催だけど、気分転換の具合ではオンラインはリアルには勝てないけど、時間と距離を飛び越えられるのでオンラインでもテーマを設けてやってみたい。