ムロのソフテニラジオ~ソフトテニスで学んだこと~No.31「心を、1秒で変える方法.その1」
(※今日の記事を音声で楽しみたい方はコチラへ↓)
https://stand.fm/episodes/613f5faba512ca0007db6637
どうも、ソフトテニス愛好家のムロです。
一般社団法人 WELL TRADE PROJECT W.A.K.Aで活動したり、国際ソフトテニス連盟に協力したりして、ソフトテニス界を盛り上げる活動をしています。
このチャンネルは、僕が、Twitterで毎日更新している「ソフトテニスで学んだこと」の内容を深掘りすることを中心にお話しする音声メディアです。
本日は、「心を、1秒で変える方法.その1」というテーマでお話ししたいと思います。
本日の話は、昨日の話の続きとなりますので、まだ聞いてない、読んでないという方は、音声メディア、または、noteの記事をご覧ください。
「心は、1秒で変えられる」
音声メディアは、こちら↓
https://stand.fm/episodes/613df3c04a8aba00068ffada
noteは、こちら↓
https://note.com/softtennisaiko/n/n0e82fa8b79df
本題に入る前に、お知らせをさせてください。
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あの全日本メンバーも教えてくれる!? ソフトテニス講習会
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僕が所属する一般社団法人 WELL TRADE PROJECT W.A.K.Aの活動の1つとして、横浜市ソフトテニス協会さんの講習会のお手伝いをしています。
場所は、神奈川県横浜市瀬谷区にある「瀬谷本郷公園テニスコート」にて、毎月第2火曜日の19-21時の時間帯で、講習会を行っています。
参加メンバーは小学生から高校生までの男女で、参加費用は、誰でも一人500円です。その日の参加メンバーにもよりますが、コート2面を「初心者」と「中級者・上級者」のレベル別で分けて、練習しています。
普段は、我々の仲間でもある全日本メンバーの尾上選手が中心になって講師をしてくれていますが、次回の、9月14日は、現役プロテニスプレイヤーであり、ソフトテニスレッスンコーチもされている羽生沢さんも来てくださる予定です。
興味のある方は、是非とも参加してください。
詳しくは、「横浜市 ソフトテニス協会」さんのHPでご確認ください。詳しくはこちら↓
http://yokohamasoft.wp.xdomain.jp/2021/03/22/令和3年度ジュニアナイター練習会実施要項/
プロテニスプレーヤーの羽生沢さんが気になる方は、羽生沢さんのYouTubeチャンネルをチェック↓
https://www.youtube.com/channel/UCZLDZzwJn5OvkXMWJ1mkkYw
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おすすめソフトテニス漫画「顧問など。」
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作者しのとさんの「顧問など。」というソフトテニス漫画をご存知でしょうか。
個人的なこの漫画の面白ポイントは、主人公が、顧問の先生という設定なので、スポーツ漫画の王道のプレイヤーとは違った視点で物語が進んでいくところです。
ソフトテニスを知らない人への、解説もあるので、ソフトテニスのルールなどを知らない方にもおすすめです。
そして、最近、コミック最新刊である22巻が発売されました。
詳しくは、「しのとさん」のTwitterアカウントから確認してみてください。
「顧問など。」作者しのとさんのTwitterアカウントはこちら↓
https://twitter.com/tnonis69?s=21
「顧問など!」最新刊はこちらから↓
よろしくお願いします。
そんなこんなで本題です。
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心を変えるには、「体の動き」と「言葉」を変えよ
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昨日の話をざっくりまとめると、スポーツで大切な3つの要素である「心技体」の、「技」と「体」は毎日の積み重ねでのみ変わるが、「心」だけは1秒もあれば変わるし、変えられるというものでした。
では、どうしたら「心は、変えられる」のでしょうか。
結論からいうと、「体の動き」と「言葉」を変えれば、心は変わります。
これは、100m走を9秒代で走るというような特別な才能がないとできないものではなく、スキルなので知っているだけで、誰でもできることです。
本日は、「体の動き」についてお話しし、明日「言葉」についてお話ししようと思います。
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心は、体の動きに引っ張られる
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「あ、ビビって、ラケットを振り切らなくなった」ということを、よく聞くことがあると思いますが、あの言葉は、正確には間違っています。
「びびった」から、「ラケットを振り切らなくなった」のように見えますが、実は、「ラケットを振り切らなくなった」から「びびった」が、正しい順序です。
つまり、心は、体の動きに引っ張られて、変わるということです。
TVとかで見たことがあるとは思いますが、ウィンブルドンで、選手がサーブを打つ前にボールをコートに何度かバウンドさせてから、サーブの構えに入ったりしますが、あれは心の状態を、自分が望む状態にするために行っているわけです。
野球で有名なイチロー選手は、待機場所からバッターボックスに行くまでの歩数が決まっているという話もあります。
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望む心理状態の時、自分はどんな体の動きをしているのか
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「体の動きを変えればいいんだね。簡単だ。」と言いたいところですが、ここで1つ注意点があります。
それは、「自分の望む心理状態にする体の動きは、人それぞれであり、その時その時で変わることもある」ということです。
あなたが、イチローやトップ選手の体の動きを真似したからと言って、あなたの望む心理状態になるとは限りません。
大切なのは、「自分は、望む心理状態の時に、どんな体の動きをしているか」を過去から知ることであり、それを実践することです。
残念ながら、自分の心は自分しか知り得ないので、こればっかりは自分で調べるしかありません。
ただ、逆を言えば、周りがどんなことを言おうと、自分はその動きで、望む心理状態になるのならば、それでいいのです。
ここが結構大切だったりします。
「それ変じゃない」と周りに言われても、「いや、自分はこれでいいんだ」と言えるかどうかも大きなポイントです。
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スキルを鍛えよ
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そろそろまとめていきます。
本日は、「心を、1秒で変える方法」の1つとして、「体の動き」を変えるという方法を紹介していきました。
昨日も話しましたが、「心は、1秒で変えられる」し、その方法に才能は必要なく、スキルなので、覚えて練習すれば、誰でも習得可能です。
自分がもし望まない心理状態になったのであれば、思い出して、望む心理状態に変えてみてください。
ソフトテニスは、ラリーポイント制なので、ポイントとポイントの間で取り組んでみたり、ダブルスが主流なので、ペアの心理状態が悪くなったと感じたら、事前に聞いておいて、その「体の動き」をさせてみるといいのかもしれませんね。
本日は、「心を、1秒で変える方法.その1」というテーマでお話しさせていただきました。
皆さんの何かの参考になれば、幸いです。
僕のTwitterでは、「ソフトテニスで学んだこと」と題して、本日のような言葉や知識を、毎朝ツイートしています。
概要欄にURLを貼っておきますので、興味のある方は、是非とも覗いてみてください。
それでは、今日も僕の大好きな言葉を、皆さんに贈って締めたいと思います。
「希望は一度も、人間を見捨てたことはない。」