見出し画像

この先、刺青/Tatooを後悔する事はない。Documentary Work at Vimeo.

こんにちは、softinhardです。

このブログでは、Vimeoにアップされた映像作品の中から厳選し紹介しています。ジャンルを規定することなくMVからドラマ、ヴィデオアートまでオールジャンルから厳選しています。

今回紹介する作品は、短編のドキュメンタリー作品です。

You Won’t Regret That Tattoo

FILM CREDITS
Director: Angie Bird
Producer: Michelle Woodward
Executive Producer: Michelle Woodward
Executive Producer: Liane Thomas
Executive Producer: Dan Ford
Cinematographer: Viktor Cahoj
Editor: Izzy Ehrlich
Set Designer: Simon Francois
Art Director: Angie Bird
Post Production: Rooster Post
Post Production Executive: Melissa Kahn
Colour: Alter Ego
Colourist: Tricia Hagoriles
Producer: Jane Garrah
Executive Producer: Greg Edgar
Graphic Design and Post Production Facility: Crush
Graphic Designer: Stefan Woronko
VFX Artist: Kaelem Cahill
Post Producer: Emma Wojick
Music Supervisors: Marco DiFelice and Amanda Clemens for Silent Joe
Post Audio: The Orange Lounge
Mixed by: Spencer Sunshine
Music Composed by: Jay Merrow and Christine Stoesser

あらすじ
若い時分にTatooを掘った中年以上の世代の者たちに、Tatooの意味や初めてのTatoo,後悔しているか、当時若かった頃どういう者であったか振り返り、インタビュー答えていく。

作品を通して,
この作品に登場する人々は、1970sや1980sに初めてのTatooを掘っており、当時の自分を取り巻く状況と共に語られていきます。
ヒッピーであったもの、兵役についていたものなどや当時の男女関係なども語られる。

ここに登場する人々は無名で何者でもない。
彼ら彼女らの身体に刻まれたTatooの数々も時の流れと共に、皮膚のよれとシワの上で色は彩度を失っており、レトロなアンティークのようでもあり。経年とともに、過去を後悔することもあったかもしれないが、その日々を忘れることはなく。

彼ら彼女らは誇りではなく、意味があろうがなかろうがそのインク/Tatooが身体に入った瞬間とその後それと共にいることが、ある種の今に至るヒトとして形成される一翼を担っていたようであります。

どんな傷やアザも自らの意思で掘った、入れた刺青/Tatooもそのヒトの一部になり、在ることが息していることと同じになっていく。それは世間の一部が敵視するような事案ではなく、ただの事実であり、’過去として在る’である。 

そう自分の目には映りました。

後悔したその時も消す日が来ようとも、その事実はそこに在ったという事は忘れることはない。

.....

最後まで、読んで頂きありがとうございました。
少しでも良いと思って頂きましたら、
シェアよろしくお願いします。
softinhard


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?