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10年費やしてiOSとAndroidでリリースしてきたゲームはいまだに駄菓子レベルの売り上げです。

タイトルが全てです。が!今、ほんとゲームを作ってて楽しいです!今までにこういったゲームを出してます!ご興味ありましたらぜひダウンロードお願いします!

「シロクマランチFish」
https://softfunk.com/app/rd_ltf.html

「ピクセルスライム3」※iOSのみ
https://apps.apple.com/us/app/id1516730030

最初に作りはじめたのは、iPhone 3Gが日本で発売になってまもなく、世間が「アプリ」に注目をはじめた頃でした。

その頃は(正しい情報や時系列はご容赦)、2Dで砲弾を撃ち合うゲームが有料アプリで2000万円売り上げた!などで盛り上がって、一攫千金!と勢いで作りはじめました。

Flashでif文がギリギリ理解できるようなプログラミングレベル(ほぼ独学)で、とにかくググって(本を一切読まない派。人生で買ったプログラム関係の本も2〜3冊。)出てきたコードを意味も分からずコピペして貼って動かしてみる。そんな調子で2〜3年作って出したアプリは、ゲームアプリだけではなく、ジョークアプリなどもありましたが、完全ブルーオーシャンで、出せば何もせずとも売れる状態で、無宣伝で無料総合の12位に入ったことなどいい思い出です。

そこから「マネタイズ」の「m」の字も頭に一切考えず、ただひたすら空いてる時間全部をゲームアプリ制作につぎ込む時間を8年くらい過ごしました。ブルーオーシャン時期の甘やかされ状態から、ゲームアプリで食って行ける!と謎の自信を持ち、会社を辞めたり、バイトしたりしながら。

当然、だんだんダウンロードされなくなり、焦りからか作業量は増え、一時期は毎月夜中に心臓が痛くなった気がして妻に緊急病院に連れてってもらうとかしてました。

脱出ゲームが流行った際に、僕もいよいよ困窮していましたし、ああいうアドベンチャー形式、ミストみたいなのもまあ好きでしたから作り、すると「脱出ゲーム」というだけでかなりダウンロードされましたし、売り上げもあがりましたが、散々に叩かれました。脱出ゲーム作るのはきっぱりやめました。

で、なんやかんやありまして。()

10年とにかく作り続けて、いまだに日々、駄菓子レベルの売り上げです。40歳にして初めて子供もでき、お金が必要になりました。
それでゲーム作りをやめるかと言いますと、当然やめません。
10年やってきて飽きたかと言いますと、今が一番楽しいです!
作ることもそうですが、マネタイズとか宣伝とか色々考えて悩んで相談して、とにかく楽しい!
10年もやってるとたいがいの思い描いたことはプログラムですぐ実現できますし、それも本当楽しい。

ゲーム作っててよかった!(願わくば売れて!w いや、ちゃんと頑張って売る!w)

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