見出し画像

授乳がうまくいくポイント

赤ちゃんの口の中は、上が深く斜め上に広がっています。乳首を真っ直ぐに赤ちゃんのお口に入れると、浅く乳首の表面の皮(ピンクの部分)を引っ張り授乳が痛かったり、飲み出せず有効な刺激になりません。


浅いお口や、舌が上がっている。

下唇が深いと、下側の『乳輪から乳首』が、赤ちゃんの舌の上に3cmほど(ピンクのライン)乗ります。
舌の奥に届くことで、引っ張らず痛みのない、必要な量が飲まれる、有効な授乳が可能となります


舌の上に広がる空間に届くのに、おっぱいの下側が3cm必要です

赤ちゃんは、匂いを嗅ぐように少し上に向かい、下側の『乳輪から乳首』が、赤ちゃんの舌の上に3cmほど乗ります。
赤ちゃんは反射で出てくる母乳を飲むので、引っ張らず痛みがありません


乳首はお口に合わせるのではなく、鼻から下ろしてお口が空いたタイミングで入るようにします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?