【前衛が見えたってコースを変えず撃ち抜く!】_2022/7/9振り返り
こんにちは!武田です!
今週の投稿だいぶ遅くなってしまいましたが、今日も振り返りやりま-す!
今回の練習に参加した子は後衛しかいなかったので、徹底的に後衛の練習をやりました☆
タイトルにある通り、前衛がポーチに来るのが見えた時にコースを変えることばかりが正しい選択ではなく、時にはクロスに打ち切ることも必要だよという話です!
それでは解説していきましょう(^^)
〈余談〉
週末に中体連があった方、お疲れ様でした!
中3の子はこれで引退、という子が多かったんじゃないでしょうかね。
勝って全道まで繋がった子がいれば、負けてここで中体連が終わりの子もいるかもしれません。
札幌の中体連をずっと見てましたが、自分の教えてる中学校だけでなく、たくさんのスクール生の活躍が見れてとても嬉しかったです(^^)
勝った子は本当におめでとう☆
アツい試合を見せてくれてありがとう!!
全道も頑張りましょう!!
負けた子は残念でしたが、悔いなく試合できたかな?
悔しいと思うけど、まだまだみんなの人生はこれからです!
青蔭コーチのように全国で優勝しない限り、みんなどこかで負けを経験します。
僕は中3の最後の中体連で、団体戦の全道決めで1-1で回ってきた試合に負けて全道を逃した時は悔しすぎて絶望しましたが、そんな経験を糧に今はみんなの指導に全力を尽くしています。
これから高校に行ってソフトテニスを続ける子もいれば、別のスポーツをやる子もいて様々だと思いますが、きっとこの中学校でソフトテニスに夢中で打ち込んだ経験はどっかで役に立ちます☆
これからも皆の人生を応援しているので、皆も頑張ってください(^^)
〈告知〉
8/27(土)の通常スクールをお休みにして、ゲストをお呼びして講習会を開催することになりました!
ゲスト講師は全国各地で講習会を実施している「間庭経之」さんです☆
日頃の活躍をSNSで発信されており、僕も拝見させてもらってますが、講習会はとても面白そうです(^^)
ご存知の方も多いかと思いますが、日本で最強の実業団「NTT西日本」や何度も日本一を獲っている名門「尽誠学園高校」にも足を運んで、講習会を開催されています!
とは言っても、トップ選手だけを対象としているわけではなく、日頃は地元で子どもたちにソフトテニスの楽しさを伝えており、とても幅広く活躍されています!
これは本当にぜひスクール生の皆さんや、普段スクールに来ていない子でも多くの方に参加してほしい!
僕もソフトテニスを楽しんでもらうことをモットーに指導していますが、間庭さんと関わるときっともっとソフトテニスを好きになってくれるんだろうなと思います(^^)/
中3、高3で引退した後でも全然良いので、ぜひ予定を空けて参加してほしいと思ってます!
お申し込みは公式LINEまたはネットからお願いします!
それでは本題に行きましょう!!
日頃からしっかりコースを狙って打てている?
スクールに来ている子はほぼ毎回ソフテニ道場式一本打ちを最低80球打ってますよね!
(クロスからクロス10球・ストレート10球、逆クロスからクロス10球・ストレート10球、フォアバックそれぞれ)
学校での一本打ちなどの練習でもそうですが、普段からみんなちゃんとコースを狙って打ってますか?
自分の中でルールを決めるとよいかなぁと思うのですが、例えば僕は着弾させたいと狙った場所から半径30cm以内に落ちないと、それはミスとみなすようにしています。
特に クロスからクロス・クロスからストレートの2パターンは試合中でも打つ機会の多いパターンなので、絶対に日頃からしっかり狙って打つことをオススメします!
特にクロスやストレートに打つパターンでは「二本線に打つ!」ことをアドバイスすることが多いです。
ソフテニ道場のスクールに来て、ソフテニ道場式一本打ちをやるときはぜひ全部二本線に着弾するように打ってください(*´Д`)
前衛が見えても二本線なら大丈夫!
ではなぜ二本線に打つことが大切なのでしょう?
相手後衛に少しでもきついボールを打たせるため?
それももちろんありますが、一番大切なのは相手前衛との駆け引きのタイミングです。
例えばクロス展開でラリーしていて、自分がボールを打つ時に相手前衛がポーチに取りに来ているのが見えたとします!
後衛の皆さんはこのときどこにボールを打ちますか?
答えはたくさんあって、最適解はないのですが、クロスに打とう!という選択肢を除外する人は多いんじゃないですか?
多くの人が前衛が出てくるのが見えたら、それをかわそうと思って逆サイドにシュートやロブを打つんじゃないですかね。
しかし、自分に余裕がある時はそれでもいいですが、余裕がないときはサイドアウトやネットをしてしまいがちです。
そこで、ぜひ皆さんにはここでクロスに打てる後衛になってほしいんです。
ポーチに出てきた前衛が取れないところに打つことを「先を通す」と表現するのですが、狙って先を通せる後衛になってほしい!
では、どうやったら先を通せる後衛になれるか。
これが日頃から二本線を狙ってボールを打てているかどうかなんですね!
スクールで取り上げた展開として、
後衛(自分)がクロスサイドからサーブ
→相手後衛が甘めのミドルにレシーブ
→回り込んでボールを打つ時に、相手前衛が動いているのが見えた
→無理にかわそうとするのではなく、あえて打てる範囲の狭いクロスに二本線めがけて打ち切る!
という展開をやりました。
この展開、お手本動画を見てもらえれば分かるかもしれませんが、相手前衛がクロスに来ているから、クロスは打てる範囲がむっちゃ狭く見えます。
でも二本線に打てる人には関係ありません。
だっていつも通り二本線めがけて打つだけなんですからね。
イメージできたかな?
お手本動画観てみましょう!
お手本動画
とても理屈ではシンプルですが、やってみると意外と難しいんです。
スクールでもなかなかみんな上手くできてなかったね(._.)笑
ぜひ日頃から二本線に打つ意識を持って、前衛との駆け引きに簡単に負けない後衛になってください!!
今日はここまで(^^)/
また次回の解説もみてねー!
スクールにもぜひ来てください!
☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆
北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!
公式ホームページ:https://softeni-dojo.jimdofree.com/
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