【セットプレーの発想!】_2023/4/8振り返り
武田です!
今日の内容はセットプレーについて!
具体的な技術のコツについてなどではないですが、夏の大会を勝つためにこれから意識しなければならないことの一つがセットプレーだと思います。
そもそもセットプレーとはなんぞや?
例えばどんなのがある?
などの説明をしようかなと思います。
今までにもセットプレーは色々なパターンで紹介してきましたので、この記事を理解できた人は、今までの記事も読み直してもらえるといいと思います(^^)
前回のスクールでやったのは、以前にも紹介した中ロブからのスマッシュというパターンでしたので、それはこの記事にもリンクを貼りますね☆
〈余談〉
前回の記事にも書きましたが、クラブチームについてのお話、進捗です!
先週の記事を書いているときにはまだまだ決まっていないことがありすぎて、不透明な部分が多いままとりあえず文章にまとめてみたという感じでした^^;
しかしつい先日、「ソフテニ道場クラブ」という中学生の新規チームの設立が完了しました!
つまり、ソフテニ道場クラブのチーム生として大会にでることが可能になったということです!
これは正直かなり大きな一歩で、あとはチーム生さえ集まれば大会に出れるところまで来ました!
具体的な練習日程ですが、基本的に土日8:00~15:00(休憩1時間)をベースに考えています。
しかし、まだ活動拠点が定まっていないので、ここはかなり変動があると思います^^;
(現在、死ぬ気で拠点探しています汗)
市営のコートで練習することになれば、なかなか決まった曜日と時間で占有はできないでしょうから、、、特に冬は困ったものです(泣)
あとは気になっているであろう点でいうと、月々かかるお金ですよね。
こればっかりは僕も本当に適切な料金設定がわからないので、今のところのざっくりとした目安なのですが、
・入会金 3000円(1度だけ)
・年会費 5000円(連盟登録料と傷害保険料に必要であろう金額)
・月会費 5000-7000円(これが一番悩んでいます。変動するかも。)
+α チーム生は各種スクール半額で受講可!
って感じです!
月会費に関しては、今までは部活動としてほぼ無料でやれていたことを配慮し、他競技のクラブチームの月会費と比べて妥当なところを模索しているところです。
ちらほらソフテニ道場のクラブチームでやりたいという声を頂いており、嬉しい限りですが、未確定要素がありすぎて何かとご迷惑をかけてしまうことを懸念しております(ToT)
ひとまずは現状の進捗報告です!
なにか質問があればご気軽にどうぞ☆
〈お知らせ〉
こちらも先日から言っておりましたが、スクールの新時間割を決めましたので、公開しようと思います!
この後、ホームページやSNSにも掲載予定です!
ということで、中2~高校生コースの男女を分けて実施することに決めました!
小学生~中1コースは今まで通り男女合同です☆
そして、ゲームクラスも3クラスで分けて実施することにしました!
ホームページの予約画面は15日に更新予定です!
5月以降のお申し込み、スクール参加の際はお間違えのないようお願い致します☆
それでは本題のセットープレーについて解説していきます!
セットプレーとは?
まずそもそもここからですよね!
簡単にいうと、パターン化された攻め方・ポイントの取り方のことを言います!
ここにこういうボールを打ったら、相手はこういうボールで返してくるだろうから、次にこう攻めてポイントを取りに行く…的なやつです!
ソフトテニスは競技としての難易度の高いとされている対人スポーツなので、パターン通りに物事が進まないことは当然ありますが、それでもこのパターン化された攻め方をいくつ用意しておけるかというのは試合の勝敗を決める大きな鍵になります!
強い選手ほどセットプレーの引き出しが多いです。
上手くても攻め方のバリエーションが無い人は簡単に対策されてしまいます。
勝ちたければ、頭を使って、セットプレーの引き出しを増やしやがれ!という話です!
具体例は?
では、頭を使ってセットプレーを考えてみよう!と言っても、そう簡単にできることじゃない。
漕ぎ方も知らないのに急に自転車の上に乗せられて真っ直ぐ進んでみろと言われているようなものです。
セットプレーを考える上で重要な知識として知っておくべきこととして、
・人は自分が動いた方向にボールを打ちやすい
・打点が下がったらボールの弾道は緩やかになる
この2つをお伝えしておきましょう!
一つ目についてはとってもシンプルで、例えば右利きの人ならフォア側に移動して打つと右にボールを打ちやすくて、回り込んで打つと左側にボールを打ちやすいんです。
理由は面倒なので割愛します。笑
気になったら今度質問してください!
これは右利きでも左利きでも同じだし、フォアでもバックでも同じです。
つまり相手がフォア側に走った時は、相手から見て右側に打ってくるボールに警戒し、回り込んだ時は左側に打ってくるボールに警戒すると良いということです!
次に二つ目ですが、これも至ってシンプル。
打点が下がったら、ボールの弾道は放物線を描かないとコートの中に収まらないので、よっぽどトリッキーな回転を使う人でない限りはボールの弾道は緩やかになります。
つまり、相手が打点を落として打ったら、ハイボレーやスマッシュなどのチャンスボールが上がって来やすいということです!
この2つを抑えておくと、色んなパターンを想像しやすくなります!
例えば後衛レシーブの時に、相手の回り込み側に打って、引っ張って打ってくるボールをクロスポーチに行くとか。
前衛レシーブの時に相手のバック側に短いボールを打って、打点を下げさせて、チャンスボールを打ちに行くとか。
考えれば考えただけ、人それぞれに合ったセットプレーが思いつくはずです!
そしてそれに正解不正解はありません。
試してみて、構想通り上手くいったらそれは正解だし、上手くいかなかったら技術不足だったのか考え方が間違っていたのか、課題を見つめるいい材料になるはずです!
だから、自分の考えが間違っているんじゃないかと不安になって考えることを辞めてしまわないようにしてほしいです!
ぶっ飛んだ考え方でも全然OK!
だから、みんなに紹介したセットプレーが中ロブからのスマッシュなんです。
どう考えても型破りじゃないですか?
誰が後衛もスマッシュ打つとか考えるねん。って感じでしょう?
でもそれでポイントが取れたり、相手に何らかのプレッシャーをかけることができたなら、それは正解なんです。
もちろん後衛もスマッシュやハイボレーの技術が必要とされますが、それは練習すれば必ずできるようになるはず!
産まれたときからスマッシュ打てる人なんていませんから!
やる前からそんなの無理って線を引かないで、当たり前に何でもチャレンジしてみてください!
ということで以前の記事を貼っておきます!
この記事を参考に、皆さんが自分の得意不得意を把握して、攻めのパターンを考えられるようになるといいなと思います!
それでは今日の記事はここまで!
また次回の記事で☆
☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆
北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!
公式ホームページ:https://softeni-dojo.jimdofree.com/
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