【バックハンドストローク!】_2022/6/25振り返り
こんにちは!武田です!
今日も振り返りやっていきましょう!
今回はバックハンドストロークになります!
苦手な人が多いんじゃないかと思います。
ソフテニ道場日誌やスクールの様子を見ていても、苦手な子が多いんだろうなぁと感じ取れます。
なぜかというと、シンプルに練習量が少ないから!
120%みんなフォアの方が多く練習するんです。
バック打てなくていいから、全部回り込め!という指導者も中にはいらっしゃいますね。
それを批判するわけではないですが、コツを抑えて練習しないと上手になるわけがないです。
勉強しないとテストの点数が上がらないのと一緒です。
コツを抑えてしっかりバックも打てるようになりましょう☆
〈余談タイム〉
中体連の真っ最中という人が多いんじゃないですかね?
予選の範囲は地域によって様々でしょうけど、1回でも多く勝って、皆さんが次のステップへ駒を進めることができるのを楽しみにしています(^^)
前回の青蔭コーチも登場してくれた試合中のメンタルに関する記事もぜひ何度も読み返してくださいね☆
武田コーチが特別外部指導者として関わっている厚別南中学校は厚別地区の団体戦でアベック(男女)優勝できました☆
個人戦も良い結果が出るよう、全力でサポートしたいと思ってます!
〈告知〉
8/27(土)の通常スクールをお休みにして、ゲストをお呼びして講習会を開催することになりました!
ゲスト講師は全国各地で講習会を実施している「間庭経之」さんです☆
日頃の活躍をSNSで発信されており、僕も拝見させてもらってますが、講習会はとても面白そうです(^^)
ご存知の方も多いかと思いますが、日本で最強の実業団「NTT西日本」や何度も日本一を獲っている名門「尽誠学園高校」にも足を運んで、講習会を開催されています!
とは言っても、トップ選手だけを対象としているわけではなく、日頃は地元で子どもたちにソフトテニスの楽しさを伝えており、とても幅広く活躍されています!
これは本当にぜひスクール生の皆さんに参加してほしい!
僕もソフトテニスを楽しんでもらうことをモットーに指導していますが、間庭さんと関わるときっともっとソフトテニスを好きになってくれるんだろうなと思います(^^)/
中3、高3で引退した後でも全然良いので、ぜひ予定を空けて参加してほしいと思ってます!
お申し込みは公式LINEまたはネットからお願いします!
ネット→https://forms.gle/AFytRSKQSUEX2Eo17
そして、先日から告知していたヒッティングクラスですが、お試しキャンペーンがそろそろ終了します!
こちらも希望の方はお早めにお申し込みください☆
さて、それでは本題のバックハンドストローク解説に行きましょう!
いいショットが打てる打点は基本1個しかない!
さて、これは何度も何度も言ったことですし、言われたことがある人も多いんじゃないですかね!
大事なので何度も言います!
バックの打点は基本1個しかありません!
ほとんどの人が前足よりちょっと前くらいで、肘がほんの少しだけ曲がっているくらいの位置にあると思います。
肘がとても曲がっている人は打点が近すぎです!
肘が伸び切っている人はちょっと遠いかもしれません!
遠いなら空振るか力が入りにくいので、なんか違うかなって本人も修正しやすいんですが、打点が近いことには気づかない人が多い!
むしろそこがちょうどいいと思っている人が多いです。
特に打点を前にできない人が多い。
打点が前にできないと何が悪いのかというと、打点が手前すぎるとスライスがかかってしまいます。
バックを苦手にしている人のほとんどが、打点を近づけてボールの下を打って、意図しないスライス回転がかかっています!
ドライブ回転をかけるために、空振りやネットを恐れず、打点を前にする意識を持ちましょう!
ベスト打点がわかれば、他の打点ではいいショットが打てないことに気づくはずです!
ちょっとずつ打点を変えて打って、自分のベスト打点を見つけましょう。
ラケットヘッドでU字を描く!
これも武田がよく言うセリフです!
ラケットヘッド(ラケットの頂点)の動きは、身体の前で手を軸に振り子運動してほしいんです。
例えるなら、身体の前でラケットヘッドの軌道がU字になるということ!
ラケットは先端側の方が重たいので、テイクバックしてヘッドが上にある状態から、力を入れていないと勝手にヘッドが下に下がります。
そして振り子のようにまた上に上がってくるのですが、ヘッドが最下端から上に上がってくる時にインパクトできると、ドライブ回転がかかります!
ムダな力が入ってないからこそ、この軌道が描けるので、肩・肘・手首ガチガチでは打てません(´・ω・`)
…さて、字面だけだとイメージしにくいですね。
お手本動画をじっくり見てください。
お手本動画
さて、ちょっと解説は短めですが、お手本動画みてみましょうか!
これ以外のポイントは人それぞれな要素があるかなと思うので割愛。
どの人にも当てはまるアドバイスはこの2つです!
いかがでしょうか?
少しバックハンドのいい打ち方のイメージができましたか?
ここからさらに引っ張りと流し、ロブとシュートに打ち分ける必要がありますが、いずれにしてもこのポイントは絶対押さえておいてください!
皆さんがバックが得意な選手になれることを期待してます!
それではまた次回の解説で(^^)
今週末も試合の人は頑張ってねー!!
☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆
北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!
公式ホームページ:https://softeni-dojo.jimdofree.com/
公式LINE:lin.ee/OuvsvZ3
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