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【ランニングストロークからパッシング!】_2023/1/28振り返り

こんにちは!武田です!

今日はパッシングの中でも難易度の高い、走らされた展開でのショットを解説していきます☆

パッシングを打つ側の後衛視点をメインに、それを止める側の前衛視点も少し解説を書いていきます!


〈余談〉
先日、市役所からNPO法人設立の認可が降りて、おそらく今週中には法人の設立手続きが完了するのではないかなという段階まで来ました!

あまり今スクールに通っている人たちに直接的に関係のある話ではないと思っているのですが、なにせ部活動の地域移行がいつになるのか未だに見えてこないので、誰にどれくらい関係のある話になるかわからないのが現状です^^;

なので、とりあえず皆さんに向けて発信しておこうという主旨です!

それと、「通っているソフトテニスのスクールが会社になった」って普通経験しないことだと思うので、生涯の経験の一つにしてくれたらいいなと思ってるのも本音です(^^)
なかなか小学生・中学生の頃にはそんなことピンとこないと思いますが、目の前で会社が出来上がる瞬間ってあんまり人生で何度も経験することではないと思います。

何事でも0→1を経験する・体験するって大事かなぁと思います(^^)

とりあえず来週の記事くらいには法人設立が完了したことをお知らせできるんじゃないかと思います☆



〈お知らせ〉
2月のゲームクラスですが、男女とも定員まであと1名となっております☆

女子は珍しくかなり早く定員間近ですね!
参加を考えている方はお早めにお申し込みください(^^)


それでは本題に移ります!
難しい技術なので、よく読んで理解してくださいね☆

走らされた時の選択肢を増やす!

まずは後衛視点での解説です!

前回の記事の復習からになりますが、ストレート展開ではクロスに打つロブが有効になるというのを思い出しましょう!
前回の記事ではそれを活かした戦術の解説をしました!

これを知っているからには、逆にストレート展開でクロスに走らされた時の対策はしっかりできていた方がいいですよね!

多くの人が、相手に走らされたら「とりあえず繋ぐ。後衛前に一本返す。」ことを選択すると思います。

それはそれで絶対できるべき!
こっちが辛い体制の時に無理して強いショットを打とうとしても、利点が少ないのは事実です。

ただし、この場面での強いボールに利点がないわけではなく、相手側の立場からすると「走らせたんだから緩いボールが返ってくるだろう。」と思っているところに、強いボールが飛んできたらビックリ仰天です!

ゲームのポイントで有利になっている場面(3-0とか3-1とか)だったら、こんな強気なショットを打つ選択肢があっていいと思います。

打つからには強気な打点で!

通常は無理をせず、相手の不意を突くために打つ強気なショットということを理解した上で、話を進めます!

相手の不意を突く速いショットを打つのに、コートの外で打点を下げて打っていては効力はありません。
しっかり後ろから前に踏み込んで、コートの中で、打点を上げて打つ必要があります!

ランニングストロークの基本ですが、直線的にボールの落下点に向かわないよう、少し後ろに膨らんで打点に入るように心がけましょう!

しっかりストレートの二本線に落とせるようになったらベストです☆

フォローしない者にパッシングを打つ権利はなし!

後衛諸君、最後にこれは叩き込んでおこう。

フォローする気がないなら最初から前衛に打つな!

フォローをしないのに前衛に打つ行為は、ボレーされたら運が悪い、ボレーミスってくれたらラッキーというガチャを引きに行くようなものです。

これされたら味方の前衛は唖然としちゃいます。

前衛にぶつけるときは、ボレーされてもいいように絶対に打ったらすぐにフォローに入るようにしましょう!
心掛けよう ではありません。絶対にフォローに入りましょう!!

前衛はあえて空けておいて取りに行く!

さて前衛視点の解説も入れておきます。

前衛の立場としては、右ストレート展開からクロス展開に切り替わったタイミングなので、コートの右半分に立っていたところから、左側のサイドを守りに行く場面ですよね!

この時、だいたいの前衛が左に寄り過ぎます。
守らなきゃいけない範囲が極端に広くなるので、ついサイドをがっちりと守りに行きたくなるんですよね。

しかし相手後衛の立場になると、この場面ってコートの左半分がよく見えている状態なんです。
理由はシンプルで、ボールを追うのに必死で、走っている方向に入る景色しか見る余裕が無いんです。

だから前衛がサイドに寄っていたら「サイド空いてないからクロスに打とう」となるし、サイドが空いていたら「前衛がいないからストレートに打とう」となりやすい。

これを利用して、展開が変わって相手後衛が打つ直前は、あえて左側のサイドを空けておくんです。
すると相手は前衛がいないと思ってストレートを打ったのに、ボレーされてビックリ仰天。

右利きの前衛なら引っ張りのバックボレーで決め球になるわけですね。

バックボレーの解説はこちら!

まぁこれは相手後衛との駆け引きの一例なので、当然「とりあえず一球後衛前」のショットを待っているのも良いでしょう!

お手本動画

さてお手本です!
僕もあまり得意なショットではないですが、打つボールのイメージは湧くのではないかと思います(^_^)

バックボレーをしているのは前衛の人じゃないので、ちょっとあれですけど、まぁ何となく伝わってほしいです。(笑)

さて、後衛の皆さん、自分が打つイメージできたでしょうか!
前衛の皆さん、空けて取りに行くイメージできたでしょうか!

最初はあくまでも「こちらの選択肢は広いんだぞ」と相手に思わせられたら良いというくらいの軽い気持ちでやってみてはいかがでしょうか☆
目先の1ポイント以上に大きな1点になる可能性がありますからね!

では、今日はここまでです!
また次回の記事で\(^o^)/

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

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