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【ランニングストロークvsポーチボレー!】_2023/3/4振り返り

武田です!
今日の内容は、後衛のランニングストロークと前衛のポーチボレーについてです!
後衛と前衛の駆け引きについて重要な内容になってますので、ぜひ皆さんにしっかり読み込んでもらえたらと思います!


〈余談〉
最近、スクールに来る子がとっても多いですね!前回も両クラスで21名の参加がありました!
インドアシーズンでなかなか部活で体育館練習ができないから打てる場所を求めている人が多いんだと思います☆
でもスクールに早めに申し込んでくれる方が多いので、混雑を避けるために二面展開にしたりとコチラも対応できています!
大変ありがたい限りですm(_ _)m

4月まではひとまずこんな感じで行きます!
参加者が多くなってきたので、5月から外での練習になりますが、またクラスを増やすなど検討中ですので、詳細が決まれば連絡しますね!

もしかしたら中体連が終わるまでと、終わったあとでまたクラスを調整する可能性があるかもしれませんので、何となくお知りおきください!


〈お知らせ〉
何度もお伝えしていますが、今週3/11(土)のスクールは休講となっております!
間違えて来ないようにしてくださいね!

広島のお土産を買って帰るので、3/18(土)にスクール参加してくれた人にはお土産が当たると思います(^^)笑

あと、先日もお伝えした通り、3/19(日)の女子ゲームクラスは既に定員となっていますが、キャンセル待ちのお申し込みが多かった場合、追加開講を考えておりますので、希望の方はご連絡くださいね☆


それでは本題です!
今回は「クロス展開 → ストレート展開」「逆クロス展開 → ストレート展開」の場合に絞っていますが、根本的な部分はストレート展開からクロス、逆クロス展開でも大きく変わりませんので、活用してください!

展開が変わったタイミングは駆け引きのとき

そもそもなんでランニングストロークvsポーチなのかという話から。

見出しの通りなのですが、展開が変わったタイミングというのは、「前衛は何かを仕掛ける」というのがセオリーなんです!

理由は結構簡単で、同じ展開でのラリーが始まってしまうと、前衛って絡みに行きにくいんです。
後衛としてはほとんど視点は変わらないからコートが広く見えてるし、球威にも慣れてどんどん足が動いているから射撃範囲が広くなるので、前衛が動いても割と余裕を持って対応できちゃいます。

だから前衛は、「展開が変わったタイミング」「サーブ→レシーブのあとの三球目」とかで仕掛けることが大切なんです。

仕掛けというのは別にポーチに限らず、色々な仕掛け方があります!
スマッシュを追う素振りを見せる、取りに行くモーションをかけて守りに行く…などなど!

今回はポーチに限った練習と解説ですが、それだけでなく色んな攻め方があるということは覚えておきましょう!

逆に後衛の人は、展開が変わったタイミングは相手前衛が何かを仕掛けてくるもんなんだと思っていてください。
相手がこのタイミングで何をしてくるのかをしっかり分析できると、自分が打つべきコースを迷わずに選択できるようになってきます!
何もしてこない前衛だったらラッキーです。

ポーチについては以前の記事を参照!

まず、前衛のポーチについてですが、これは以前に右ストレート展開のポーチをスクールでやって、解説記事を書いていましたので、それを参照してほしいと思います!

右ストレート展開の内容ですが、左ストレート展開はバックボレーになるだけで考えることはおおよそ一緒です!

補足ですが、皆さんが練習している様子や普段試合をみて、これからもしっかり意識してほしいなぁと思ったのは、打たれてから動き出しても絶対にボレーは決められないということです。
これはどのコースのボレーも共通することですが、打たれてから動き出しても絶対に間に合わない、少なくとも良いボレーをする余裕は生まれません。

ボレーをするときは必ず相手が打つ前にどのコースに飛んでくるか絞って、そのコースに取りに動き出す必要があります。
それができないとネット前に等身大のフィギュアを置いて、目の前にボール飛んできて、良いところに当たって相手のコートに返せたらラッキーというのと変わりありません。

最初は動き出しが早くても良い。
動くのが早くて相手に逆を打たれても、それは自分の行動を見た相手の行動に変化を与えたという意味がある!

ソフテニ道場で決め打ちの練習をしたことがある後衛の皆さんならわかると思いますが、目の前で前衛が動いているのが見えると、それだけでただ普通に打つよりも何倍も難しくなりますよね。

もちろんタイミングよくポーチに出て決められるようになる方が良いですが、最初からそんな完璧求めずに、まずは「相手が打つより前に動き出す!」これをしっかり頭に叩き込んでくださいね!

後衛は打点を落とさず二本線に打ち抜くことだけ意識!

続いて後衛の皆さんですが、後衛の皆さんが意識しなくてはいけないことは、動かされて打つ時に打点を極力下げないことです!

これは動かされて打つ時以外も同じですが、打点はなるべく下げないようにしてください。

動かされているから、こっちとしてはパッシングや中ロブなどの難しいボールは選択しにくいですよね。
そうなると選択肢の第一に上がってくるのは、とりあえず後衛前シュートかなと思います。

その時に打点が下がってしまうと、自分が相手前衛を見る時間ができてしまう+打球に威力がなくなって前衛にボレーされやすくなる んです!

威力がなくなってボレーされやすくなるのは当たり前なので置いといて、相手前衛が見えてしまうとはどういうことか?
簡単にいうと、相手前衛が動いているのが見えると、前衛をかわそうと思ってサイドアウトしやすくなってしまうということです。

後衛は前衛に触られたくないという思いが強いので、当然のことです。

一度前衛が見えて、気になりだしてしまうと、なかなかその呪縛から抜け出せないものなので、そうならないよう対策する必要があります!

それが打点を下げずに、狙いたい二本線だけを見て、そこをしっかり打ち抜くことになるわけですね。

もちろん走ってから打つので、打点を上げていい打点で打つことは難しいですが、そのために練習するわけですから、しっかりポイントを抑えて練習しましょう!

お手本動画

それではお手本動画ですが、先ほど載せた以前の解説記事にも載せている動画をここにも載せます!

さっきの記事で観た人は何度も観なくてもOKです!


さて、ここまで理解できましたか?

大切なことは展開が変わったタイミングでの駆け引きに参加することです。

戦術的な部分をしっかり理解して、技術を磨いて、試合で発揮していきましょうね!

では、今日はここまでです!
次回は3/18の振り返りになります☆

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!

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