見出し画像

【流しのバック!】_2023/6/24-25振り返り

今日の内容は流しのバックです!

皆さんはスクールのとき、必ず決まって通称道場式一本打ちをやりますよね!
道場式一本打ちではフォアとバックそれぞれで引っ張りと流しを打っているので、日頃から流しのバックの練習はしていることになります。

しかし、実際にそれを打つ場面ってどんな時?というのを含めて説明したので、そこを振り返ってみましょう!

これは以前にもスクールでやって、振り返り記事にしているので、まずは過去記事を見てもらった上で、補足していこうと思います☆


〈余談〉
先週末は札幌で中体連の地区団体戦が行われましたね!
各地区の選手、指導者、大会運営の皆さん、暑い中お疲れ様でしたm(_ _)m

もう厚南の指導者になって6年目なので、中体連で引退していく子の姿を見るのも6学年目になるわけですが、毎回本当に色々なことを考えさせられます。
そしてその度に指導者としてもっと成長しなきゃと思います!

自分が中学生3年生のときは、最後の中体連で個人団体どちらも全道を決める試合で負けてしまい、本当に悔しい思いをしたことを今でもよく覚えています。
本当に悔しくてその時は立ち直れなかったけど、その時と卒業式のときに顧問の先生が僕に残してくれた言葉が、今でも情熱的にソフトテニスに向き合うモチベーションになっていると自覚しています!

自分は子どもたちにそんな影響を与えることができる指導者になれているだろうか?
そんな指導者になるための努力をできているだろうか?
毎年これを必ず考えます。

全国優勝を果たさない限りは、必ずみんなどこかで負ける。
だから勝つこと以上に、このスポーツを選んでよかったと思ってもらえる何かを与えてあげなくてはいけない。

きっとその何かを受け取ってくれた教え子が、また部活やスクールに顔を出してくれたり、いつかソフテニ道場で一緒にコーチをやってくれたりするのかなって思ってます(^^)

ちなみに僕が中学生当時に顧問だった先生と今一緒に厚南の指導をしています。
ちょっと素敵な話じゃないですか?(笑)

いつもと毛色を変えた余談を書いてみました(*^_^*)
まずは今週末も試合のみんなは頑張りましょう!!


〈お知らせ〉
先日、スクールを無料体験会を開催したばかりですが、今度はクラブチームの体験会を開催します!!

そろそろクラブチームの活動にも本腰を入れて、まずは選手を集めるところから取り組もうと思い、企画しました!
小学生、中学生であれば基本的に参加は誰でもOKです☆
とはいえ、現在他のチームに所属している選手を引き抜いたりするつもりはないので、基本的にはソフトテニスをやったことがないけど興味がある!という子に来てもらえたらと思ってます!

お申し込みは公式LINEまたは申し込みフォームからとなっております!
お友達やご家族を誘って、よりたくさんの人に来てもらえたらと思います!


それでは本題に入ります!

過去記事をチェック!

まずは冒頭で述べたように、過去の解説記事を参照してください☆
ほとんど伝えるべき内容は網羅されています!

どうでもいいけど、お手本動画を撮ったのは今年インターハイの会場になっている苫小牧の緑ヶ丘コートです☆笑
いいコートなので、皆さんもぜひ一度行ってみてください!

大切なのは打点への入り方!

決めたコースにボールを打つには、打点にどうやって入るのかがとても大切です。
これはよく最近他の練習のときにも話をしています!

決めたコースにボールを打つ時に大切なことは、
・打点への入り方
・ボールとラケットの当て方

だと思ってます!

先にボールとラケットの当て方について説明します。

皆さんゲームセンターでホッケーのゲームをやったことはありますか?
僕ら世代ならわかりますが、昔テレビでやっていた東京フレンドパークの名物ゲームだったあれです。(笑)

ホッケーってパックを打ち合って、壁に当てたりして相手のゴールにパックを多く入れるってゲームですが、あの壁に当ててゴールを狙うって現象がまさにボールをラケットの当て方を再現しているんです。

つまり理科でいう入射角と反射角
どこからボールが飛んできて、どの方向に返したいかで、ラケットの面の向きを変える必要があるってことです。
ホッケーの場合は動くのはパックだけですが、テニスはボールとラケットが動くので、より考えることは複雑になります。

逆にいうと、ボールが飛んでいくコースというのは、ボールとラケットが当たった瞬間に決まるということでもあります。
もっというと自分が打ったボールが飛んでいった方向を見れば、自分が今どんなラケットの向きで打ったのかわかるということです。

あまり深く書きすぎるとキリがないのでここらへんにしておきますが、まとめると飛んできたボールに対してラケットをどう当てるかでコースが変わるということをよく理解してください!

そして、もう一つの打点への入り方についてですが、これはボールに対してイメージ通りにラケットの面の向きを調整するための方法です。

皆さんが毎回やる道場式一本打ちでは、クロスと逆クロスに斜めに球を出してもらってコースを打ち分けていますよね。

例えばクロス側から、斜めに飛んできたボールをフォアでクロスに打つ場合、打点にはどう入ったらいいでしょう?

クロス側で構えていて斜めにボールが飛んできたら、右利きの場合、ボールはどんどん自分から離れていく方向に進んでいますよね。

自分から離れていくボールに対して、クロス方向にラケットの面を向けようと思うと、軸足(右利きなら右足)をしっかり近づけないと、踏み込み足(右利きなら左足)をクロス方向に出すことはできません!

反対に、逆クロス側から斜めに飛んできたボールをフォアで逆クロスに打つ場合は、ボールはどんどん自分に近づいてくるので、軸足をしっかり遠ざけないと踏み込み足は逆クロス方向には出せません。

このように、飛んできた方向と打ちたいコースによって身体の使い方を調整する必要があるよというのが打点への入り方の説明です!

文章だけだとイメージを持つのが難しいと思うので、分からなければ今度直接質問して聞いてくださいな!

バックで流し方向に打つための打点の入り方は?

つまりバックで流し方向に打つためにはどうやって打点に入ったらいいの?という話ですが、、、結論から言うと軸足(右利きなら左足)を近づけすぎないように打点に入って、踏み込み足(右利きなら右足)を流し方向に出す必要があります!

そうしないとラケットの面を流し方向に向けられないんですね。

さぁー。何いってるかよく分かんなくなって来ているところだと思うので、過去記事のお手本動画と今回の解説文を何度も往復して、よく理解してください!

分からなければ今度直接質問して聞いてくださいな!(2回目)
というか分からないままにしておかない方がいい部分なので、必ず聞いて理解してください!

それでは今日の内容はここまでです☆
また次回の記事で(^o^)

☆☆☆ソフテニ道場について☆☆☆

北海道札幌市を拠点にソフトテニスの練習や身体のトレーニングを通じて子ども達の成長をサポートしています!

札幌で初の中学ソフトテニスクラブチームを立ち上げました!
現在、クラブ生大募集中です!

公式ホームページ:https://softeni-dojo.jimdofree.com/

公式LINE:lin.ee/OuvsvZ3

Instagram、Facebook、Twitterもやってます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?