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【長野】軽井沢のソフトクリームガイド(2021年最新版)

長野県の避暑地で、おしゃれなカフェやレストランが多数、ショッピング施設や宿泊施設も豊富で全国から多数の観光客が訪れる町です。

東京から新幹線やバスでも気軽に日帰りできる距離にありますが、軽井沢にも美味しくて魅力的なソフトクリームが多数ありますので紹介していきますね。

軽井沢は大きく分けると「軽井沢駅周辺エリア」と「旧軽井沢銀座エリア」がありますので、エリアごとに分けてみました。

まずは旧軽井沢銀座エリアです。軽井沢駅から歩いても徒歩20分程度なので、お散歩にぴったりの距離ですね。

①ミカドコーヒー軽井沢旧道店

昭和23年創業老舗珈琲店のコーヒーソフトクリーム。創業は東京の日本橋でしたが、軽井沢ではソフトクリーム人気に火がつき、今では軽井沢町内だけで3店舗あります。

コーヒー本来の味が楽しめる「酸味」にこだわったコーヒーが提供されていて、常に混雑しています。

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「モカゼリー」(550円)は、ほろ苦く酸味の聞いたコーヒーゼリーの上に、すっきりとした甘さ控えめのモカソフトが乗っていて相性が抜群です。

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ソフトクリームテイクアウトメニューは、単品(390円)、モカフロート(550円)もあり、ソフトクリームのカップにはプルーンが付いてきます。価格は異なりますが、イートインでゆっくり食べることもできます。

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旧軽井沢銀座に来たら、まずは食べておきたい軽井沢の名物ソフトクリームですが、東京都内にも渋谷や日本橋にも店舗がありますので念のため。

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②沢屋旧軽井沢店/喫茶サロン

軽井沢町内に複数展開するジャムの有名店沢屋。ソフトクリームを食べられるのは、旧軽井沢店のこちらの店舗のみになります(旧軽井沢にはもう1店舗ありますのでお間違いのないように)。

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「プレミアムブルーベリーソフト」(450円)は、最高の熟れどきを見極めて収穫したブルーベリーをそのまま搾り、水を一切加えず自社工場で作る100%ブルーベリージュースを使っています。

超濃厚ブルーベリーのジューシー感が満載で最高に美味しいです。

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ブルーベリーソフト以外にも八ヶ岳高原牛乳のソフトクリームや、ブルーベリーとのミックスソフトもあります。

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ちなみに、こちらのお店はピロシキも有名で多くの観光客が買いに来ています。熱々でしょっぱいピロシキは、ソフトクリーム連食時の口作りにぴったりですので、こちらもおすすめ。

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店名に喫茶サロンとありますが、ゆったり座って食べるような感じではなく、店内にいくつか椅子がある程度ですので、テイクアウトしてお散歩しながら食べるのが良いかもですね。


③栗庵風味堂軽井沢店

地元長野県信州小布施の栗菓子専門店で、栗菓子を売っている店舗に併設してカフェがあります。

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ソフトクリームは長野のご当地牛乳・オブセ牛乳を使ったサッパリ仕上げ、これ単体でも十分美味しくいただけるソフトクリームです。

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このオブセ牛乳のソフトクリームを使ったパフェメニューが豊富ですが、栗専門店ならではのソフトクリームパフェがこちら。

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「栗づくしソフト」(700円)は、栗屋さんが作る自家製栗あんと、ほくほくの国産栗二種類がトッピングされています。

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モナカ生地、栗、美味しい牛乳ソフトの組み合わせが最高に美味しいです。

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イートインスペースでゆっくり食べられる他、テラス席もありますので、観光途中の疲れの癒しに最高のスペースです。

 

④カウントインディゴ

「軽井澤ソフトクリーム」が食べられるお店です。長野県美ヶ原高原牧場のご当地牛乳を使った無添加無調整のソフトクリームで、旧軽井沢銀座入口手前にあるブティック「カウントインディゴ」の一角で販売されていました。

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「軽井澤ソフトブラック」(420円)は、軽井澤ソフトクリームをチョコディップしたもの。ソフトクリーム自体はアッサリ仕上げなので、チョコの甘さとの相性がぴったり、ソフトクリームの冷たさで固まったチョコの食感の組み合わせも最高です。

チョコディップしない単品販売もあります。

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食べログ情報がありませんでしたので、以下のページより店舗情報ご確認ください。草軽交通スクエアー店は2021年5月現在営業しておりませんでしたのでご注意ください。


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ここまでが、旧軽井沢銀座エリアのソフトクリーム店でした。ここから先は、軽井沢駅エリアのソフトクリームを紹介していきます。

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⑤竹風堂軽井沢駅前店

軽井沢駅から徒歩3分という便利な場所にあるお店です。地元小布施栗を中心に、国産栗で作る栗菓子を長野県内に展開する栗専門店です。

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「栗ソフトクリーム」(350円)は、そんな栗専門店が作る本格派栗のソフトクリームで、濃厚でねっとりした栗感がとても美味しいです。

ソフトクリームはテイクアウトのみになり、店内で食べることができませんのでご注意ください。

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また、旧軽井沢銀座入口付近にも系列店がありますが(下の写真)、こちらは夏季限定営業となっております。軽井沢駅前店は通年営業な上、朝8:00から営業しているのもありがたいです。

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⑥Bread & Coffee by MOTOTECA

軽井沢駅から10分少々のところにある軽井沢書店に併設のカフェ。地元の方の憩いの場としても使われているようです。

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ここで食べられるのが「伝説のソフトクリーム」(550円)。各種コンテストで優勝実績のある、ミノリヤのロイヤルスウィートバニラソフトクリームです。

軽井沢のご当地ソフトとして有名で、ジョンレノンが大絶賛したとか、軽井沢別荘族に人気だとか、日本のソフトクリームブームの火付け役とも言われているようです。

バニラ味のみになりますが、真っ白ではなくやや茶色っぽい色で、独特の甘さがクセになります。

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恵比寿など、軽井沢以外でも食べることができますが、軽井沢駅からも近いので是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


⑦BON OKAWA 軽井沢チョコレートファクトリー

軽井沢ラスクが運営するチョコレート専門店で、こちらの店舗ではチョコボールを作る工場が併設されていて見学することができます。(軽井沢駅からは歩いて20分弱かかりますが、歩いていく途中で上記⑥の店舗があります)

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軽井沢町内で複数店舗展開しておりますが、ソフトクリームが食べられるのはこちらの店舗のみになりますのでご注意ください。

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地元信州のご当地牛乳を使ったソフトクリームになります。

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「プレミアムソフトクリーム・ココアワッフル」(400円)は、上記牛乳ソフトに専門店のチョコレートソースをかけて、キャラメルアーモンドラスクをトッピングしてくれます。

美味しい牛乳ソフトとチョコソース、さらに軽井沢ラスクも食べられる食べ合わせもお徳感も満載なソフトクリームですね。

カップと通常ワッフルコーンの場合は350円で、トッピングのラスクがノーマルのシュガーラスクになっています。

店内には座って食べる場所もあり、コーヒーやお茶も無料でいただけます。天気が良い日はテラス席もありますので、気持ちよく美味しいソフトクリームを食べることができますよ。

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⑧アトリエ・ド・フロマージュ 軽井沢売店

軽井沢駅から徒歩5分程度、旧軽井沢銀座方面に向かう途中にありますので便利にご利用いただけるお店だと思います。

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「生チーズソフト」(350円)は、チーズ専門店が自家製チーズ100%で作るチーズソフトクリーム。

生チーズの優しい甘さで、そこまでチーズチーズしていない仕上がりは、どちらかといえばミルクソフトに近い味わいです。

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⑨ミカドコーヒー軽井沢プリンスショッピングプラザ店

①で紹介したミカドコーヒーですが、軽井沢駅からだとプリンスショッピングプラザ店がすぐ近くにあります。

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アウトレットモール内の店舗になりますので、混雑時の行列を覚悟してお並びください。

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⑩軽井沢りぞーとまーけっと

軽井沢駅すぐ側の軽井沢プリンスショッピングプラザの奥の方、スーベニアコートにあるお店です。

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「長門牧場の濃厚ソフト」(360円)は、地元長野県白樺高原にある長門牧場の新鮮な牛乳を使った、鉄板に美味しい濃厚牧場牛乳ソフトです。

ソフトクリームをアレンジしたメニューも色々ありますが、美味しい牧場ソフトはそのまま食べるがオススメです。

軽井沢駅からすぐなので、⑨のミカドコーヒーと合わせて行けるのが嬉しいですね。


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