【北海道】積丹のソフトクリームガイド
積丹町は札幌市内から車で約1時間30分、小樽から車で1時間ほどに位置する町で、新鮮な海産物が美味しく、特に夏場のウニは絶品です。神威岬や海岸線沿いはドライブコースにもぴったりで、グルメも観光も最高な場所のひとつです。
今回は、積丹町で食べられるソフトクリームを紹介していきます。
①カムイ番屋
積丹町に観光に来るほとんどの方が訪れる神威岬。駐車場に車を停めてから、岬先端の絶景スポットまでの往復で40分ほどかかりますが、びっくりするほど海が青く、絶景が眺められるので、無理してでも歩くことをオススメします。
そして、カムイ岬で食べられるのが「積丹ブルーソフト」(410円)。
海の青さに負けない青さは柔らかいミント味、ベースの牛乳ソフトが程よくミックスされているのでミント感が強くなく美味しくいただけます。
そして、もう1つが「積丹牛乳ソフト」(410円)。王道の北海道の牧場牛乳系ソフトですが、サラッとアッサッリ仕上がりながら、濃厚な新鮮牛乳感を堪能できる仕上がりになっています。
神威岬までの往復40分のハイキング、まずは出発前に積丹ブルーソフトを堪能、戻ってきて適度な疲労感を感じたところで積丹牛乳ソフトを食べるのがベストですね。
大自然の中で食べるソフトクリームはとても美味しいですよ。
②神威ファーム
積丹町内から神威岬に向かう途中にあるお店で、アイスクリーム工房併設、ニワトリが放し飼いされていて、採れたて農産物も販売しているお店です。積丹町中心部からだと車で10分くらいで行けます。
「倉島牛乳ソフトクリーム」(500円)は、積丹と同じエリア内にある倉島牧場の牛乳を使った牧場牛乳系ソフトクリーム。(おそらく①カムイ番屋と同じものだと思いますが…)
海の絶景はないですが、山や緑に囲まれた空間で、放し飼いの鶏などを眺めながら美味しいソフトクリームが食べられます。
③積丹産直市場
2022年4月23日にオープンしたばかりの積丹産直市場は、小規模の道の駅ながら特産品販売やソフトクリームが食べられるお店です。
こちらの店舗では「しゃこたんブルーソフト」(400円)、「積丹牛乳ソフト」(400円)、「ミックスソフト」(400円)の3種類が食べられますが、全て①カムイ番屋で紹介したソフトクリームと全く同じものになります。
ですので「神威岬まで遠くて行けない!」、でも「積丹の名物ソフトは食べたい!」という方は、積丹町中心部にあるこちらのお店で食べるのがいいですね。
④CAFE STAND 窓
2021年5月にオープンしたオシャレなカフェは、空き地に手作りゲルで営業しているモンゴルの雰囲気を醸し出しています。
こちらお店も積丹町ではすっかり定番の倉島牛乳を使ったソフトクリームで、美味しい牛乳感が堪能できる鉄板に美味しい北海道の牧場牛乳ソフトを使ったアレンジメニューが多数あります。
「積丹ブルーサンデー」(640円)は、積丹の青い海をイメージしたハーブティーゼリーに、積丹町の餡子、小樽のモナカを合わせた至極のサンデー。
店舗は期間限定営業となっていて、営業時間や営業期間が変則的。訪問する際はお問い合わせの上お出かけいただきたいですが、2022年は9月が11:00~17:00、10/10が2022年の最終営業日でした。
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