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【北海道】余市のソフトクリームガイド

積丹町と小樽市の間にある余市町、札幌からも車で1時間ほどで、ニッカウイスキーの蒸溜所があることで有名ですが、新鮮な海の幸やフルーツ、ワインなども有名で「フルコースのまち」とも言われています。

今回は余市町内のソフトクリームを紹介していきます。

①余市ワイナリーカフェ&ベーカリー

日本有数のワイン用ブドウの産地である余市町では、ワイナリーが続々とオープンし、ワインの産地としても注目を集めています。

余市葡萄酒製造所は、敷地内にワインショップ、レストラン、カフェ、ベーカリーが点在するワイン好きにはたまらない場所。

「ナイアガラソフト」(399円)は、余市ワインのナイアガラを使用したソフトクリーム。一口目から爽快でフリーティーなぶどう感が広がり、ワインのコクと美味しい生乳感を堪能できます。

アルコール1%未満の仕上がりになっていますので、運転手も子供も食べられるようです。

工場見学したり、北海道産の美味しい食材やパンを食べられるレストラン、ワインの試飲など盛りだくさんの施設ですが、ソフトクリームが食べられるのは4月末~12月頃までのようなので、ご確認の上お出かけください。


②ハタノナカ

余市駅から頑張れば歩いて行ける距離にある、店名通り、畑の中にポツンと佇むソフトクリーム専門店。

販売しているソフトクリームはジャージー牛乳使用の1種類のみでそのまま食べても美味しいですし、様々なトッピングを施することもできます。

「ファーマーズパフェ」(650円)は、採れたて苺たっぷりとソフトクリームの組合せが最高でした。

この他、季節限定メニューもありますので、店舗のインスタ要チェックです。


③カウベル

余市駅から歩いてすぐのところにあるので、比較的立ち寄りやすいお店です。

カフェ&バーとなっていて、店内はバーの雰囲気漂っていますが、バニラ、モカ、マスカルポーネなどのソフトクリームが食べられます。

「マスカルポーネソフト」(450円)は、ほんのり漂うチーズのクセが強くなく美味しく食べられる仕上がりでした。

メニュー表ひ記載のバニラ、モカ、ミックス(バニラ&モカ)、マスカルポーネはソフトクリーム自体がそれの味付け、ラズベリーはバニラにラズベリーソースをかけたものになります。


④Fugoppe Fika

小樽方面から余市に向かう道中、余市に入ってすぐの場所にあるお店で、パワースポットのフゴッペ洞窟から徒歩6分程度に位置しています。

2021年7月にオープンした比較的新しいお店ですが、海を眺めながら美味しいソフトクリームが食べられます。

ソフトクリームはミルクとヘーゼルナッツがレギュラー、週替わりで余市産洋梨、余市産トウキビ、余市産黒ぶどう、北海道カマンベール、シャインマスカットのローテーションのようです。

今回の訪問時は大好きな「シャインマスカット」(400円)を食べましたが、各種ソフトの3段重ねや2種の味2段重ねなどもあり、次回訪問時はこちらも試してみたいと思います。


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