嘘も方便という言葉を噛み締める日々。
マッチングアプリを再開して以降、たくさんの方と現在進行形でメッセージのやり取りをさせてもらっているのですが…。
その中で、私のような離婚経験者が必ず聞かれるのが、
「なんで離婚したのか?」
ということ。
もちろん、知らない人から見たら私がたとえばDVや浮気をしていたり、経済的理由や肉体及び精神的な疾患を理由に離婚した(された)のかも…という可能性が懸念としてあるのは当然のことなので、離婚理由を聞かれること自体は私としては全く普通のことだと思っているのですが、問題は離婚理由をなんと説明していいのか私自身がわからないこと(笑)。
性格の不一致なり相手の浮気なり、こう、一言で説明できるような理由があればまだ良いのですが、以前の記事でも書いた通り最後まではっきり離婚の理由を話し合わないまま離婚になってしまったため、「多分こうだと思うんですけど〜…」としか話しようがないんですね…(;^^A その後の婚活で苦労すると知っていれば、食い下がってでも離婚理由を聞いておくべきでした〜(笑)。
とりあえず「性格の不一致で…」という当たり障りのないことをお伝えしてその場を凌いでいるのですが(笑)、私は嘘をつくのが苦手なので、聞かれるたびにちょっとづつ相手の方に申し訳ない気分が強くなってくるんですよねぇ…。
まぁ、性格の不一致に関しては、離婚理由かどうかわからないだけで必ずしも嘘という訳ではないので、なんとか自分を誤魔化しているのですが…。
まぁ、相手の方から「不誠実である」「危険である」という印象さえ持たれなければ、現時点では問題ないのかなと思うので…。(将来的に気になるのであれば、改めて聞いてくるだろうし)
しばらくはこの解答でなんとか乗り切って行こうと思っています(;^^A
…ま、嘘も方便というやつで…。
…でもいつか、嘘つくことに耐えかねて、聞かれた時に「いや〜、それがわかんないんすよね〜」とか軽いノリで言っちゃいそうで怖いです(笑)。
ただ、話はちょっと変わるのですが、正直なところ前回マッチングサイトを使っていた時は、離婚理由を聞かれたときにやっぱりまだちょっと離婚の時のバタバタを思い出してしまい、聞かれるたびに少しだけ気持ちが落ち込んでいたのですが、今回マッチングアプリを再開してからは聞かれても答えに困るだけで普通に答えることができて、かつ別になんとも辛いと思っていない自分に気がつきました。
そして、マッチングした方とのやりとりにしても、今思うと前回の時は常に腰がひけていたというか、なんとなく誰とも最終的にお付き合いにならないようならないよう、一歩引いた会話ばかりをしていた気がするのですが、今回はそう言うことがなくて、相手のことを考えて、失礼だったり嫌がられたりしないタイミングを身図りつつ、しっかりと踏み込んだ話ができている気がして、ちゃんと前に進もうとしてるんだな自分…と、人ごとのような物言いながらもちょっと感動(笑)。
一応年内にはいい人を…と思ってはいますが、できることならこの最初のひと月でアプリが退会できるよう、ここからもうちょっと頑張ります!
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