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フラれた理由と自己分析。

9月の頭にマッチングしてから約1ヶ月半。

ここまで仲良くしてもらってきたBさんに振られてしまった訳ですが(涙)、何事も失敗した以上は振り返って分析しなければ次に繋がらないもの。 

正直なところ、今現在は「また1から知らない人とここまでの関係に持ってくるのは辛い…。婚活なんてもう嫌だ…。犬飼って、一生独りで過ごします…」とか思っているのですが…(;^^A

ここで諦めて独りで生きていく決意を固めて楽になってしまう事と、なんとか頑張って自分にとって大切な人を苦労してでも見つける事を比較した際、まだなんとか後者への思いの方が強いので…。

少しでも次につながる何かを探すべく、今回の記事では一旦Bさんとのこれまでを振り返り、失敗した要因や行動を改めて分析してみたいと思います。


■フラれた理由 〜私の分析〜

9月にマッチングアプリを再開してから1ヶ月半ちょっと。
その前に一度お試しでマッチングサイトを色々やっていた1ヶ月弱。

合計2ヶ月強の期間で10人以上の方と会っていただいたのですが、Bさんほど「関係」と言えるものを築くことができる方は他にはいませんでした。
毎日ほぼ定時にLINEのやり取りを行い、声が聞きたいので…ということで数日おきに深夜まで電話をして、2週に3回くらいのペースでご飯に行ったりドライブに行ったりとデートして…。

…ここだけ聞いたらほんとなんでうまくいかなかったのかわからないと思うし、実際私もそう思うのですが(笑)、今振り返って思うのは、やっぱり「Bさんの家に夜お邪魔する」という話以降、確実にBさんの態度が変わっていたということ。

色々あって私のiPadをBさんの仕事用に貸出する…という流れになり、その話をしている際にBさんから一度「じゃあ設定とかを私の家でやりませんか?」と誘っていただいたのも束の間、次の日になって「やっぱりiPadを借りるのを含めて今回は大丈夫です」とお断りされた…という件なのですが…。

この件以降、会ったり電話をする回数が極端に減っているんですよね…(;^^A

Bさんから家に誘ってもらったと思って喜んでOKしてしまいましたが、おそらくこの時の正解は「夜だし家に行くのは申し訳ないから、例えばファミレスとかカフェとかで設定するのでそんな感じにしませんか?」じゃなかったのかな…と(笑)。


自分なりに色々思い出しながら考えているのですが、最後のデートも含めて、私が「(私なりに)積極的な行動」に出た際のデートは正直後半いつも反応があまり良くなく、一言で言えば交際の申し込みも含めて、

空気を読めずに積極的に出過ぎたこと

これが今回Bさんとの関係がうまくいかなくなってしまった原因なのではないかなと、今のところは分析しています。結局最後になった食事の際も、手を握るところまでは次回の食事の予定とか話をしており、手を握ったりしたあたりからなんか雰囲気がおかしくなっていた感が今にして思えばあるので…。(まぁ、実際には、食事に来た際にはもう「無理かも」と思われていた可能性もありますが…)


フラれた直後なので自己肯定感がMAX下がっているということもあるかもしれませんが(笑)、少なくともBさんとの関係においては、基本的には紳士的にデートを重ねてBさんの気持ちも盛り上がるのを静かに待ち、なんだったらBさんから告白されるまでひたすら受け身になって待つ!というくらいの方がうまく行ったのでは?と、今の所は思っています。


■いわゆる恋愛の教科書的なお話

ただ。

上記のようなことを書くと、読んでいる人はおそらく「女性は男性にリードされることを望んでいるのだから、そんなんではダメだと思う」ということを思われる方も多い気がします。

実際、恋愛本や「マッチングアプリ攻略サイト」(笑)なんかを見てると、「女性はドキドキしたいもの。デート中は恋バナをしたりボディタッチをしてドキドキさせに行け」とか「いい人だと思われたら男はもう終わり。積極的に攻めていくべき」とか、受け身でいい人と思われないように男から(くどくならない程度の)積極的アプローチを仕掛けて行けくらいのことが書かれていたり言われていたりするのも事実。

私のようにモテない人間から見ても、それは「基本的には」正しいと思うのですが…。

どうも私の場合、そういう「男性から積極的にきてほしい! ドキドキしたいの!」というタイプの女性って、多分私とマッチングしない気がするんですよね〜(笑)。


一番最初の投稿でも書きましたが、私は正直「かっこいい」と言われたことが人生で一度もありません(;^^A お付き合いをしていた女性や元奥さんからも、服装やセンスを褒められた事こそあっても「かっこいい」という表現を人生で一度も使ってもらったことがないくらいのレベルの顔なのですが…。

その代わり、恋愛云々に関係なく、ある程度仲良くなったほぼ全ての女性から、「一緒にいて落ち着く」「癒し系」ということを言われてきたので、マッチングアプリでも私とマッチングしてくれた女性の方って、「恋愛のドキドキ」よりも「一緒にいる安心感」や「誠実さ、真摯さ」を求めてマッチングしてくれる方が多いように思えるんですよね(;^^A


実際、よく考えたら私のこれまでの人生でしてきた恋愛って、そんなにスピード感のある恋愛って、一回もした事がなく…。

知り合って1ヶ月半で交際まで至った元奥さんとの関係が私の中では異常な早さだったくらいで、最初に付き合った子は2年かけて関係が深まっていった感じだし(部活の後輩でしたが、最初はお互い嫌いだったという少女漫画のような関係から始まった恋でした(笑))、元奥さんの次に長いお付き合いをさせてもらった子とも半年以上友達関係を続けた中で好きになってもらったという感じでした。
友達関係から交際に至るまでの経緯にしても、今まで私の方から相手に好きになってもらうためのアプローチをしたことがほぼ一回もなく、ただひたすら相手の子と遊びに行っていたり一緒に過ごす時間を長くしているうちに、だんだんと相手の子に好きになってもらっていった…という関係ばかりなんですよね。(完全な待ちスタイル(笑))

一般的な友人関係から始まる恋愛とマッチングアプリを介して始まった恋愛は多分全く違うものだとはわかっているのですが、過去の私の恋愛を例にとって考える限り、どうにも速攻というのは私も決して得意ではないし、私を好きになってくれた人たちも速攻で攻められよりもじっくり来られる方が嬉しい人たちばかりだった気がするのです。

おそらくBさんも、そういう感じで3ヶ月くらいかけて、ゆっくり関係を深めていくことを私に求めていた…の…かなぁ?


■とは言うものの

先ほども書いた通り、マッチングアプリでは一般的には男性側がある程度の積極性を見せていかないと基本的にはうまくいかないのは、ここまでの経験で私も理解はしています。

私の予想が仮に正しかったとして、Bさんがもし私の予想通りゆっくりと関係を深めていった方が上手くいくタイプの人だったとしても、だからと言ってこれからマッチングアプリで出会った人全ての人にゆっくりと関係を深めていく方が上手くいく…とも思ってはいません。


ただ、やはりBさんとの経験を踏まえた上で、恋愛って自分にあった進め方というのが確かに存在するし、そこから極端に離れて積極的になっていった場合はやっぱりどっかで無理が生じるのではないか…?と思うのです。


多分ですが、私の目指すべき恋愛の攻め方って、以前フォロワーさんからのコメントでいただいた「安らぐけどドキドキもさせてくれる人」になるってことのような気がするんですよね(笑)。

基本的には一緒にいて落ち着く人なんだけど、たまに直接的にではないけどドキッとさせてくる…という感じ?(;^^A

基本的には待ちの姿勢で相手を受け止めつつ、ポイントポイントでちょっとだけ攻めに出る…という感じの…。

…何言ってんだろ私は(笑)。



まぁとりあえず今回の結論としては、

  • 私自身が自分のやり方にあってない進め方をしたのが良くなかった

  • Bさんが何を望んでいるのか、真剣に考えて動いていなかった(ただし、Bさんが何を望んでいたかは本当のところはわかりませんが…)

  • 相手の望むペースと自分の進めやすいペースが噛み合わないと、上手に婚活を進めていくのは難しそう

  • 基本的には真摯に待つ姿勢で。でも要所要所で攻めていくことは忘れない

という感じでしょうかね?(;^^A


■まとめ

というわけで、今回はBさんとの件で学んだことや反省点、今後に活かせそうな点を振り返って考えてみました。

冷静ぶって書いてはいるものの、昨日の今日で正直まだちょっと落ち込んでおり、自分でも馬鹿なこと書いているな〜と思いつつこれを書いています(;^^A

幸い職場で笑顔が消えるくらいに落ち込んではいないし、Bさんのことをあれこれ考えて悩んだりという感じにはなっていないので、ある程度元気ではあるのですが…(ほんと、離婚に比べりゃこれくらい、って感じです(笑))。


明日は休日なので、とりあえず趣味のバイクで思いっきり走って、お気に入りの海岸で海を見ながら思いっきりマッチングアプリで「いいね」をしまくってBさんのことを忘れます(笑)。

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