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授乳事情について。(母乳外来編)

現在、生後2ヶ月の娘を混合育児しています。
前回の『入院中編』の続きです。


退院後、自宅から電車で1時間弱のところにある実家へ1ヶ月半ほど、里帰りをしました。

姉も子ども2人を育てており、実家の両親は孫育て3人目となるので、とても心強かったです。
授乳に関する育児グッズも、母が勝手にいろいろと揃えてくれていて、入院中に確認するだけで済みました。
粉ミルクは一番高いアイクレオを買っておいてくれてたし、授乳クッションはなぜか2つも用意してあってお好みでどうぞ状態。
哺乳瓶の除菌グッズも、小さめのものと、搾乳機も入る大きいものと2つ。有難いやら、もったいないやら。

退院の1週間後に母乳外来を予約し、退院日に赤ちゃんの体重も見ながら助産師さんと相談したとおり、直母の後にミルクor搾母乳40〜60mlを足してあげていました。

といっても、まぁ直接飲まない。。。

入院中は助産師さんに手伝ってもらって、赤ちゃんに乳首をラッチオンしてもらって、縦抱きでなんとか飲んでもらえてたこともあったのですが、全然飲まない。。。

縦抱きでもうまく咥えられずギャン泣きするし、横抱きにしようと体を横にするだけで泣く。。。

この時はかなり辛かったですが、娘は出生時2756gと小さめだったので、『早めに体重を増やしちゃうのも手かもしれないですね』という助産師さんの言葉を信じ、母乳にこだわらず哺乳瓶でしっかり飲ませるようにしていました!

搾乳は毎回続けていたので、両乳10分で退院時に20mlぐらいだったのが40〜50mlぐらいに増えてはいました。

結局、直母がうまくできないまま迎えた、退院1週間後の母乳外来。

赤ちゃんの体重は、30g/日弱ぐらいの良好な増加で3000g近くなっていました!

そしていつもの授乳の様子を助産師さんに見てもらい、全然咥えてくれないんです〜と訴えました。。。
すると、入院中にもいろいろアドバイスをもらってはいたものの、さらに実用的なアドバイスをもらえました!

・縦抱きなら、あぐらで座って後ろに寄りかかったほうがラクかも
・赤ちゃんの下あごをおっぱいに押しつけて
・おっぱいをハンバーガーのように潰すのは必須
・何より乳輪の前ほぐしが大切

この辺りのアドバイスが私には効きました!
最後の『前ほぐし』は入院中から言われていて、授乳前にやっていたのですが、まだ足りないとのこと。。。
(わたしどれだけ乳首硬いんだろうか。。。)

確かに、助産師さんにしっかりほぐしてもらって、乳輪全体を耳たぶぐらいの柔らかさにしてから授乳すると、赤ちゃんが吸い付いてくれる!

その後、授乳量をスケールで計ってもらったところ、40mlぐらい飲んでくれていました。
とりあえず1ヶ月検診までは、今のスタイルで頑張ってみましょう!との力強いお言葉を助産師さんからもらいました!

母乳外来、5000円と決して安くはないのですが、私は行ってよかったと思いました。

具体的なアドバイスをもらえたし、何より久しぶり(と言っても1週間ぶり)に助産師さんにいろいろと相談できたのが良かった!
母乳のことだけではなく、お臍の乾き具合など、その他気になることも聞けました。

この後、授乳は軌道に乗るのですが、また別のストレスが...。。。

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