【移植③】二度目の陽性判定→初めての心拍確認まで・まとめ
※過去を振り返って書いています。
2020年9月。流産手術後2回目の生理が来てから、3回目の移植周期が始まりました。3月に採卵してからもう半年も経ってしまっていました。
久しぶりの通院、薬漬け生活に少し戸惑いながらも、そういえばこんなんだったな、とまた慣れていきました。
前回まで移植した胚は最高グレードの5AAでしたが、今回は次にグレードの良い4ABの胚を移植しました。
薬はこれまでと変わらず、ジュリナ錠、ルティナス膣錠、ブスコパン錠。
移植日も朝から2時間ぐらいウォーキングし、血流を上げまくって移植に臨みました!
3回目の判定日
何回目でも緊張する判定日。これまで同様、身体の変化は何もなく、フライングもしていないので、採血結果を待つのみ。
また擦りもしないド陰性かもしれない。陽性だけどhcgが低すぎるってパターンもあるかも。それも嫌だなぁ...
なんて、いろんなパターンを想像しながら、比較的落ち着いて呼ばれるのを待っていました。(ベテラン妊活あるある?)
そして結果はというと、再びの陽性判定、しかもBT9でhcg400超というとても良い数値だったのです!
前回のこともあるから、陽性判定の時点で手放しでは喜べないことはよく分かっているけれど、暗いトンネルの奥からはっきりと一筋の光が見えてきたような、そんな希望を感じました。
前回と全然違った胎嚢確認
次の診察はBT19の5w3dで、14.5mmの胎嚢と、エンジェルリングとも赤ちゃんのお弁当とも言われる卵黄嚢が確認できました。
前回、心拍確認前に流産になった時は、同じ時期で胎嚢は5.8mmしかなく、卵黄嚢なんて見えもしなかった。
先生や看護師さんは「5wでは子宮内に胎嚢を確認できればいいからね」と言ってくれていたけど、本当はこの時点ですでに成長が遅かったんだなぁ。。まぁ、そうとしか言えないよなぁ。。
いろいろと複雑な思いが巡ってしまいましたが、卵黄嚢が確認できたことで、今回はいけるかも!と、少し自信が湧いてきたのでした。
初めての心拍確認!
翌週の6w5d、初めての心拍確認ができました。
心拍は思ってたより繊細な感じで、少し不安になりましたが、あとで皆さんのブログなどを見てみると、6wはこんなもんなのかな?
特に心音を聴いたりはまだせず、エコーで白くチカチカ光るものを見るだけでした。だけ、と言っても、私としては大感動!大きな一歩です!
ちなみに胎芽の大きさはまだ計測しませんでした。たぶん数mmだと思います。形なんてまだ分からず、米粒みたいな感じ。
あとはこの動き出した心臓が止まらないことを祈るのみです!!!
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