真夜中のTKG+N

この日記は卵かけ納豆ご飯を頂きながらしたためております。

昨日は身体重くて（これは太っててじゃなくて）

一日中寝てて、

普段、鬱になっていくと全くと言っていいほど無い

頭が冴えるという感覚。

昨日母を見ていて、なんでか忘れてしまったんやけれど、

「あかん！アートセラピーで吐き出してもらわな！」

って、思った。

わたしはアートセラピーで学んだ過去の知識を思い出しながら、

母に２つ、自由に絵を描いてもらった。

母が描いた絵がこう言っていた。

１枚目は、

目の前のことで一杯一杯で、新しいことにチャレンジする気力がない。

どっしりと構えているように思えて、実は深層心理では不安感が否めない。

２枚目は、

怒り、緊張、対人面での疲れ、我慢、

そして、

プッツンといってしまった無の状態。

これもまた、建前上はなんとか不安ながらもコツコツと

目の前のことをこなしてはいるけれど、

腹の底の部分で相当疲れていると教えてくれた。

コロナ禍で大変な中、仕事してくれている。

「陽性」がでたらどうしよう……

最近は汗をかいて目覚め、恐くて体温を測るらしい。

そして、

「わたしは無症状の陽性なのか？」

と、疑心暗鬼。

完全にストレスフル状態。

わたしは母の心に寄り添う言葉を自分なりに選んで、

肩の荷を降ろすお手伝い。

そして母を抱きしめて

「大丈夫！十分頑張ってくれているよ！

凄いよ！いつもありがとう！」

と……

わたしにはそんなことしかできない。

ふと母の顔を見ると、目に涙をためていた。

少しは心が楽になってくれていたらいいな。

頑張る人達が

一生懸命生きている人達が

報われる世の中であれ