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リビングに合うローソファはどれ?おすすめソファやレイアウト術を大公開

座面が低くソファ全体の高さも床に近いローソファは、リビングをできるだけ広く解放的に見せたい場合や、小さなお子様と暮らしている場合にぴったりのソファです。

ですので、ご結婚やお引越し、模様替えやリフォームなどを機にリビング用のソファを探している方の中には、「子供と安心してくつろぎたい」「リビングを広く見せたい」といった思いからローソファを探している方もいるかと思います。

ですが、リビングにはどんなローソファがいいのか、どのようにレイアウトすればいいのかといった悩みが出てくるのではないでしょうか?

そこで、
●リビングに適したローソファの選び方とおすすめ商品
●ローソファをリビングにレイアウトするコツ
をご紹介します。


リビングに適したローソファの選び方


部屋の大きさで決める
ローソファといっても、2人や3人で座るタイプのものから、カウチがついたタイプ、L字型のコーナータイプなど色々な種類があります。

それぞれお部屋の中でソファが占める面積が異なるので、まずはローソファを配置できるスペースがお部屋の中にどのくらいあるのかを測って見ましょう。

あくまで目安ですが、10畳以上あればカウチタイプ・コーナータイプのローソファが配置できますが、それお部屋の広さがそれ以下であれば2人掛け・3人掛けのローソファが適しています。

長く座っても疲れないローソファを選ぶ
リビングは自分やご家族がくつろぐ大切な場所。
自宅の中でも重要な場所に置くローソファだからこそ、座り心地がいいものを選ぶことが大切です。

座り心地の善し悪しを見極めるポイントは、「座り心地が損なわれないか」です。
長時間座っていると体が疲れてしまったり、お尻や腰が痛くなってしまったりするソファは座り心地がいいとは言えません。
長い時間座っていても、最初の快適さが持続するようなローソファを見つけましょう。

店頭で座り心地を試す際は、自宅と同じ格好・姿勢で15分〜30分座っていただくのが理想的です。

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長持ちするローソファを購入する
長時間座っていられるだけでなく、長い期間使っていられるかも重要です。

ソファは、決して安くないお買い物。
あまり長く使えないローソファを選んでしまうと、頻繁に修理したり買い換えたりしてコストがかかってしまいます。

ですので、できるだけ長く使い続けられる耐久性の高いローソファを購入しましょう。
耐久性を見極めるコツとしては、耐久試験の有無や使っている素材にこだわっているかなどに着目すると良いでしょう。


リビング・リビングダイニングにおすすめのローソファ


一般的なリビングやダイニングと一体になったリビングダイニングにぴったりのローソファをご紹介します。

2人掛け/3人掛けローソファ

スタンダードな2人掛け・3人掛けはリビングにも配置しやすく、レイアウトも簡単。
サイズもそこまで大きくないので、少し手狭なリビングにもぴったりです。

ここでは、おすすめ2人掛け・3人掛けローソファを4種ピックアップ。
お部屋の広さに合わせてお好みのサイズをお選びください。

スクエアな意匠でお部屋をスッキリ見せる
【Decibel Standard 3人掛け片ひじ】

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●価格:133,100円〜319,000円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 190cm/奥行き 91cm
●付属品:クッション(正方形)2個・アームテーブル

「Decibel Standard」は背もたれと肘掛が同じ高さに設計された、どこかスッキリとしたフォルムのソファです。
圧迫感のないスクエアな意匠は「Decibel Standard」ならではのもので、どんなインテリアにもぴったりはまります。

「Decibel Standard 3人掛け片ひじ」は、「Decibel Standard 」の中でも、寝転んだりあぐらをかいたり横向きに座ったりと、色々なくつろぎ方ができるワンアーム(片ひじ)タイプ。
「リビングで色々なくつろぎ方がしたい」という方におすすめです。

大きさは幅190cm・奥行き91cmで、166cmの女性と161cmの男性が並んで立つと以下のようなサイズ感になっています。

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座り心地は体にずっしりとくるような硬めの座り心地ですが、腰への負担を和らげるよう設計されているので、長く快適にソファライフが楽しめます。

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座面の素材には、低層部に60kg/m3のチップウレタンを使用し、その上には20kg/m3の高密度ハードウレタンを使っています。安定感にも耐久性にも優れたソファです。

【Decibel Standard 3人掛け片ひじ】商品詳細を見る

 
Decibel Standardでは、2人掛けの片ひじサイズもご用意しております。

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●価格:121,000円〜286,000円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 150cm/奥行き 91cm
●付属品:クッション(正方形)2個・アームテーブル

【Decibel Standard 2人掛け片ひじ】商品詳細を見る

 
アシンメトリーなデザインが魅力的
【Cortile 2人掛け】

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●価格:110,000円〜138,600円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 144cm/奥行き 78cm

背もたれの形と位置がとても特徴的な「Cortile」。
2人掛けサイズの大きさは、幅144cm・奥行き78cmと非常にコンパクトですが、アームレスなので、座面いっぱいに座ることができます。

「Cortile」は、背もたれが片方に寄っており、程よいぬけ感があります。
そのため、お部屋の真ん中においても圧迫感がないだけでなく、広い空間を遮らずフロア全体に一体感を持たせる魅力があります。
少し手狭なリビングはもちろん、リビングダイニングのような空間にもぴったりです。

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小さなお子様がいるご家庭でも安心してご使用いただけるよう、「Cortile」では、全ての角がラウンドになっております。

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Cortile」では、60kg/m3のチップウレタンを土台に、座面には27kg/m3と21kg/m3のラバーライクウレタン、背もたれには35kg/m3と27kg/m3のラバーライクウレタンを使用しています。 そのため、しっかりと体を受け止めるような硬めの座り心地となっています。

【Cortile 2人掛け】商品詳細を見る

 
「Cortile」では、2人掛けよりも少し大きいスモール3人掛けサイズも取り扱っております。

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●価格:118,800円〜160,600円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 164cm/奥行き 78cm

【Cortile スモール3人掛け】商品詳細を見る

 
木のフレームがシンプルで
【Villa 2人掛け】

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●価格:132,000円〜162,800円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 153cm/奥行き 80cm
●付属品:クッション(正方形)2個

シンプルさとコンパクトさを兼ね備えた「Villa」。
両脇にあるホワイトアッシュの木フレームが特徴的で、どこか洗練された印象のソファとなっています。

横幅は153cmと2人掛けにしては一般的ですが、奥行きは80cmとかなりコンパクト。
ですが、綿密な座り心地設計のもと作られているソファなので、くつろぎが損なわれることはありません。

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30kg/m3の高密度ウレタンを背もたれ・座面に使用しているので程よい弾力があり、心地よく座り続けることができるようになっています。

また、ソファ全体の奥行きが浅いため、ソファ前の空間を広く確保することができるので、手狭なお部屋でもしっかり生活動線(人が歩く通路)を確保できるので、レイアウトしやすくなっています。

【Villa 2人掛け】商品詳細を見る

 
「Villa」では2人掛けサイズだけでなく、3人掛けサイズもご用意しております。

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●価格:145,200円〜178,200円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 181cm/奥行き 80cm
●付属品:クッション(正方形)2個

【Villa 3人掛け】商品詳細を見る

 
ロー&ワイドでのびのびくつろげる
【Decibel C4 ワイド3人掛け片ひじ】

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●価格:140,800円〜363,000円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 183cm/奥行き 89cm
●付属品:クッション(正方形)2個

「低く、広く、かっこよく」をコンセプトとしているDecibelシリーズの中でもロー&ワイドを実現したモデルが「Decibel C4」です。
スクエアなフォルムと広い座面が特徴で、前から腰掛けることはもちろん、あぐらをかいたり、寝そべったりすることもできるので、色々なくつろぎかたができます。

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片ひじソファとなっているため、壁にくっつけて配置することもできますし、横にオットマンを並べてレイアウトすることもできます。

座面の高さは3段階から選べ、最も低いものが29cm。
床に近い生活をしたい方にぴったりです。

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弾力のある高密度ウレタンを使用した安定感のある硬め座り心地で、背中にクッションを当てていただくとよりしっかり体が支えられます。

【Decibel C4 ワイド3人掛け片ひじ】商品詳細を見る

 
片ひじタイプよりも少しサイズが大きくなりますが、両ひじタイプもご用意しております。

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●価格:160,600円〜407,000円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 210cm/奥行き 89cm
●付属品:クッション(正方形)2個

【Decibel C4 ワイド3人掛け両ひじ】商品詳細を見る

 
カウチタイプ/コーナータイプ
少し広いリビングやリビングダイニングであれば、大きいカウチタイプやコーナータイプのローソファが配置できます。
カウチタイプやコーナータイプには大人数で座れるという魅力があるので、家族や来客が多いご家庭にぴったりです。

省スペースでL字型のレイアウトができる
【Decibel Standard 3人掛けカウチソファセット】

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●価格:236,500円〜528,000円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 217cm/奥行き 190cm・91cm
●付属品:アームテーブル2個・クッション(正方形)3個

「Decibel Standard 3人掛けカウチソファセット」は、大きさの異なるスクエアなフォルムのカウチを2つ並べたセットです。
カウチの位置は左右好きな方をお選びいただけるので、お部屋の向きや生活動線、壁の位置などに合わせてカスタマイズできます。

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すっきりとしたまとまりのあるデザインとなっている「Decibel Standard」は、背もたれと肘掛の位置が同じなので、ソファ全体の高さが低くリビングダイニングの真ん中に置いても空間を遮りません。
もちろん、圧迫感を感じることもないでしょう。

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また、背もたれ側から座ることもできるので、お部屋のどこにいても家族とのコミュニケーションが取りやすなります。

座り心地は、ずっしりとくる硬めです。

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土台に使用している60kg/m3のチップウレタンと20kg/m3の高密度ハードウレタンが体をしっかり支えます。
背もたれは、座面よりも少し弾力がありますが頼りがいがあり、体がしっかり受け止められるようになっています。

横になるとまるでベッドのような感触です。

【Decibel Standard 3人掛けカウチソファセット】商品詳細を見る

 
同デザインで、3人掛けカウチソファセットよりもコンパクトな2人掛けカウチソファセットもご用意しております。

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●価格:225,500円〜495,000円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 217cm/奥行き 150cm・91cm
●付属品:アームテーブル2個・クッション(正方形)3個

【Decibel Standard 2人掛けカウチソファセット】商品詳細を見る

 
どこか抜け感のあるデザインが魅力
【Cortile カウチソファセット】

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●価格:244,200円〜281,600円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 203cm/奥行き 183cm・78cm
●付属品:クッション(正方形)2個

アシンメトリーな背もたれが特徴の「Cortile」のカウチソファセットです。
一般的なカウチソファに比べ背もたれが少なく、肘掛もないアームレスタイプなので、背もたれ側から座ったり、横から座ったりすることができるので、非常に自由度が高く、フロアに一体感を持たせます。

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コンパクトなカウチソファセットなので、家具が多いご家庭にもぴったりです。

「Cortile カウチソファセット」の特徴はデザインだけではありません。
座面は広く硬めの座り心地。寝転んでも座っても快適にお過ごしいただけます。
もちろん、あぐらをかいて座ることもできます。

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背もたれ・座面共に高密度なチップウレタンと、2種類のラバーライクウレタンを使用しているため、沈み込みすぎず安定感があり、立ち座りが楽にできます。

【Cortile カウチソファセット】商品詳細を見る

 
大人っぽくて可愛いデザイン
【marucco スモール3人掛けカウチソファセット】

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●価格:248,600円〜314,600円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 270cm/奥行き 172.5cm・94cm
●付属品:楕円形クッション3個

角や直線がなく、全体的にフォルムがRで構成されているのが特徴の「marucco」。
「スモール3人掛けカウチソファセット」は、幅170cm・奥行き94cmの片ひじタイプと、幅100cm・奥行き172.5cmのカウチがセットになっています。

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座るだけでなく寝るのにもこだわったソファで、75kg/m3のチップウレタンを土台に30kg/m3の高密度ウレタンを座面に使用しています。
ですが、高密度ウレタンの上に25kg/m3のソフトウレタンを重ねているので、ただ硬いだけでなく、少しソフトな感触も感じられるようになっています。

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【marucco スモール3人掛けカウチソファセット】商品詳細を見る

 
圧迫感を感じさせないコーナータイプ
【Decibel C4 3人掛けコーナーソファセット】

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●価格:356,620円〜847,000円(税込み・送料無料)
●サイズ:幅 253cm・253cm/奥行き 89cm
●付属品:クッション(正方形)4個

ロー&ワイドなデザインが魅力的な「Decibel C4」のコーナーソファセットです。
座面の高さが29cm・33cm・36cmの3つからお選びいただけます。
それによってソファ全体の高さが変わりますが、53cm〜60cmなので、コーナーソファといえ圧迫感がなく、お部屋を広々と見せることができます。

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背もたれと座面には、高密度ウレタンを使用しているので、硬めの座り心地となっています。付属の羽毛クッションを背中に当てていただくと、柔らかく体を支えてくれるので、好みに合わせてお使いください。

【Decibel C4 3人掛けコーナーソファセット】商品詳細を見る

 
ローソファ選びに迷ったらコーディネート相談

ローソファにも色々な種類・サイズがあります。
そこで、これまでご紹介したソファを受注生産しておりますNOYESでは「ソファのコーディネート相談」を行なっています。
お客様のご要望をヒアリングし、NOYESのローソファの中からぴったりのソファをスタッフがご提案します。

また、NOYESのソファは、生地をおよそ100種類の中から自由にお選びいただくことができます。
そのため、どんな生地を選んだらいいか分からないとお悩みのお客様のため、生地に関するご相談も承っております。

ローソファを使ったリビングコーディネートのコツ


生活動線を意識する
お部屋の中で、人が行き来する通路を線で表したものが生活動線です。
生活動線が遮られてしまうと、お部屋の中の移動が思ったようにできなくなってしまい、障害物となっている家具(テーブル・タンス・ソファ)が邪魔に思えてしまいます。

ですので、レイアウトを考えるときは、まず生活動線を考えましょう。

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例えば、「Decibel Standard 3人掛け片ひじ」をレイアウトしたこちらのお部屋では、ソファの右側(階段がある方)が通路になっています。
そのため、肘掛を左側にすることで、通路側からソファに座れるようレイアウトされています。

また、同じく「Decibel Standard 3人掛け片ひじ」をレイアウトしたこちらのお部屋は、ダイニングテーブルの方からソファに移動しやすいよう、ダイニングテーブルに対して、直角にソファをレイアウトしています。

このように、お部屋の通路である生活動線を意識することで、過ごしやすいリビングが作り出せます。
どこにドアや階段、お部屋の仕切りがあり、お部屋の中でどのように移動するかを考えるとレイアウトが決まりやすいです。

背もたれや肘掛の位置
ローソファは他のソファに比べ高さがないため、空間が遮られないという特徴があります。
ですが、どんなに低くても肘掛や背もたれによって、ある程度はお部屋の中に仕切りが生まれます。

ですので、背もたれや肘掛を壁にくっつけない場合、気持ちお部屋を区分することが可能です。

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例えば「Decibel Standard 3人掛けカウチソファセット」を使用したこちらのリビングダイニングでは、ソファによってリビングとダイニングの仕切りがはっきりとしています。
ただ、ローソファなのでお部屋全体の開放感は失われておりません。

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ですが、同じ「Decibel Standard 3人掛けカウチソファセット」を使用したこちらのお部屋では、ダイニングテーブルに背を向けないよう配置されているので、リビングとダイニングの仕切りをぼかしています。

このように背もたれと肘掛の位置によって、お部屋の仕切りを際立たせてメリハリをつける役割があります。
どのようなお部屋にしたいかによって、背もたれと肘掛の位置も意識すると良いでしょう。

ローソファをお探しならNOYESへ

国産ソファの専門店であるNOYESでは、素材と座り心地にこだわったローソファを受注生産しております。
脚の高さや色、生地の素材やカバーの仕様、アームテーブルの色やひじの位置など、NOYESのソファは、お客様のリビングに合わせたカスタマイズができるようになっております。

よりリビングにあったローソファを見つけたい!という方は、ぜひ、NOYESのショールームやオンラインストアをチェックしてみてください。

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