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出張ソファ作り体験- 児童養護施設へソファを寄附しよう。

なぜ、ソファ専門店が児童養護施設にソファを寄付するのか?

1.企業は地域に必要とされる企業でなければならないと思っています。

2.近年児童養護施設を取り巻く環境は悪化しています。少しでも子供たちに希望を与えることができたらという思いがございます。

3.ソファ専門店しかできないワークショップを児童養護施設の児童に体験していただくことで、将来ソファ職人になろう、あるいは物づくりに携わろうという芽生を植えることができるからです。そうすることで児童養護施設の児童たちの就職の難しさを少しでも和らげることができるのではないかと思っています。


初めての体験。喜びと驚きの声が響き、特別な空気に包まれる空間

昨年もお世話になりました、愛知県一宮市にございます児童養護施設「宇宙」さんの集会室にて、今年も2015年6月28日に出張ソファ作りを開催いたしました。今年は10名の児童のみなさんがご参加くださいました。昨年同様、今年も開会式の際には、皆さん緊張されているご様子でしたが、イベントが始まると、普段目にする事の無いソファの内側や、大きな工具を目の前に、みなさんのお顔には次々と笑顔が咲き、あっという間に楽しい時間の始まりです。

ソファ作りに1番積極的に参加してくださった小学校低学年のみなさんは、「次の行程やりたい人?」の職人からの呼びかけに、「はいっ!はいっ!はいっ!」と、手を挙げて、順番の取り合いをしていただきました。 小学校高学年~高校生のお兄さん、お姉さんは、そんな末っ子のみなさんの活躍を笑顔で見守りながらも、自分の番になると、同じ様にキラキラした目で、楽しんでイベントに参加してくださっているご様子でした。

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元気な子どもたちのおかげで、終始一体感のあるイベントとなり、参加させていただいた職人、スタッフもとても幸せな時間を過ごさせていただきました。 一つ一つの行程が進み、ソファがカタチになる度に、拍手が湧き起こり、その度に物づくりの良さを、私達も実感するばかりでした。

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子供達の優しい気持ちが詰まった。世界に一つだけのソファが完成

機械化の発展・輸入品が増える現代の中で、これからの未来を背負う子ども達に、手作業で行う職業がある事を知って欲しい、また実際に物づくりに触れる事で、物づくりの良さを感じてもらいたい、そんな想いから始まったこのイベント。 いつしか、私達にとっても、物づくりの良さを再認識して、次の一歩を踏み出す原動力になっている様です。

開催施設 児童養護施設 宇宙

2011年11月28日起工式。2013年開設。岐阜県にほど近い愛知県は一宮市にございます児童養護施設「宇宙」はのどかな田園の中にございます。熱心に児童に向き合う職員の方の働く姿がとても印象的でした。

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製作ソファNewSugar Standard

NewSugar Standardは、新生活のスタートにぴったりのソファ。シンプルで座り心地がいいソファは実はなかなかありそうでないですね。サイズ感もよく13畳~のリビングダイニングに置いても圧迫感がなく、スッキリとした印象のお部屋になります。キッチンの横にダイニングをセットして、その向こうにソファをとお考えで、うちは少し手狭だからな~とソファを断念されていたお客様がもしいらっしゃったら是非NewSugar Standardをご検討してみてはいかがでしょうか?きっとご満足のいくお買い物になるはず。

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NewSugar Standard

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