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#soeasy people プロダクト立ち上げから採用まで、soeasyを開発サイドから支えるエンジニアとして幅広く牽引。リスク管理室 小川

こんにちは、soeasyです!

今回は、soeasyの立ち上げ当初からエンジニアとしてプロダクトの開発やエンジニア採用などを牽引してきた、コーポレート本部リスク管理室 室長の小川さんにお話を聞きました。


― 小川さんの今のお仕事について、教えてください。

弊社で取り扱っているサービス「soeasy buddy」「soeasy」の開発を見ておりますが、最近はリスクサイドの観点からのシステム開発・運用も必要だと思い、立ち位置を変えて開発に携わるようになりました。その傍ら、エンジニア採用、情報システム、情報セキュリティに関する活動も行っています。

代表飯尾との出会いは、15年以上前
― ファーストキャリアからこれまでずっとエンジニアとして働いているのですね。

はい。私が新卒として働き始めたころは、まだインターネットやWindowsが流行り出す前の時代で、当時の自分は大きなシステムを操る(制御する)システム開発に携わりたいということでFA(ファクトリーオートメーション)分野の開発会社に就職しました。

当時はサーバー上で動くシステムでは無く、作ったプログラムを基盤に焼き込んで、工場の中の機械に組み込んで制御するシステムを作っていました。今のようなネットが無い時代なので、現地の工場に出来上がったシステムを納品しに行ったりと割と出張の多い業種でした。

― 法人化する前から、soeasyサービスを開発してきました。

十数年、さまざまなメーカーの元でSES的な働きを経て、2007年にDeNAで新規事業の立ち上げから携わることになり、そこで知り合った代表の飯尾に誘われ、2010年にDeNAからの分社化に合わせて、株式会社みんなのウェディングに参画しました。
2016年頭で退職し、その後はサプライズプロデュースの会社のシステム面を手伝いつつ、まだ法人化する前のsoeasyのサービス(動画投稿共有サイト)を作ったのち、当時集まったメンバーと株式会社soeasyを立ち上げて今に至ります。

創業当時は、まだあまりメディアでメインコンテンツとして取り扱っていなかった、動画を使ったサービスを作ってみたいなと考えていて、チャレンジしたい気持ちがありました。
また、前職で使っていた言語がレガシーなものだったため、学習も含めて1から新しい環境で開発して良いか?という部分で、代表から任せてもらえたのが大きかったですね。

すでに当時の時点で、YouTubeが動画サービスとしてそれなりのシェアを持っていましたが、「(スマホ視聴に合わせた)縦動画」だったり「短尺動画」だったりとセグメントをある程度絞れば、その分野の先駆者になれると思っていました。

NSの多様化により、更に伸びていく動画コンテンツ事業になると期待し..

― 小川さんにとって、動画コンテンツという領域は現在どのように見えていますか?

立ち上げ当時から、「動画」と言うコンテンツは、インターネット社会において必要不可欠なものになり、身近なものとして定着していくと感じていました。SNS文化が根付いてきた事で、人々の動画撮影に対するハードルもどんどん下がってきており、スマホさえ使えれば動画の撮影もできる人が増えてきました。
一方で、動画SEOの分野があまり発展していないのが事実なので、今後は更に動画解析で中のコンテンツがキーワードとして登録される事で、テキスト情報が無くても検索が出来る時代になっていくのかなと思っています。


個性豊かな仲間と共に。試行錯誤しながら、様々な経験を。

― soeasyに入社してからこれまで、苦労したことや大変な経験はありますか?


テレビメディアにsoeasyの動画コンテンツが紹介されることがあるのですが、初期の頃は慣れておらず、放映時のアクセス過多でサービスがアクセス不能になってしまったこともありました。Webサーバーをオートスケール構成にし、いざ「ドンと来い」と待ち構えていたら、アクセスは耐えられたものの、途中でデータベースがデッドロックして結局アクセス不能になったりも…(苦笑)

トラブルを繰り返した事で色々な解決策が学べたので、当時はTV放映の予定が決まる度に不安だったのですが、今となっては良い思い出です。

― 小川さんから見た、soeasyの印象を教えて下さい!

社外活動も活発に楽しんでいる方が多いと思います。音楽関係の活動をしている方が割と多い気がします。歌手、作曲、DJ、楽器演奏など…自宅に防音室を持っている人が今まで社員の中に2人もいました!
今は活動が止まっていますが、サウナ部もあったりとサウナ好きも集まっています。

”今まで培った様々な経験を武器に”経営者と近い距離で共に働きましょう。

― 最後に今ご転職を考えている方へ、soeasyをおすすめする理由やメッセージをお願いします!

現場と経営者との距離が近いので、意見交換もしやすく、また、会社の事業をきちんと肌で感じながら仕事できる環境です。
年齢層も幅広く、いろんな世代のやり方を目にする事が出来て吸収できる環境であると思います。経営層がエンジニア文化に理解のある人たちなので、接しやすいし相談もしやすいです。


”今まで培った様々な経験を武器にどこまで自分で立ち回れるか試したい人”なら、とても良い環境だと思います。

株式会社soeasy リスク管理G 小川

新卒入社時より、様々なメーカーの元でSEを経験後、2007年にDeNAで新規事業の立ち上げから携わる。そこで出会った代表の飯尾に誘われ、2010年株式会社みんなのウェディングへ参画。
2016年に法人化する前のsoeasyのサービス(動画投稿共有サイト)を開発し、当時集まったメンバーと株式会社soeasyを立ち上げ、現在に至る。

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