どんなチームが上手くいってるか?
社会人スポーツチームは種々世代ごとに様々な形態で存在している。
特にバスケットボールはその競技人口からもチーム数が多いので面白い。
ではチームとして上手くいくというのはどういうことかいくつか定義してみる。
①単純に勝率の高いチーム
→目標を上のカテゴリ(地域リーグとか都リーグ)の上位入賞としているところはまさにこれである。定期的に練習に集まり、組織としての練度と各人の高いスキルと継続した成長が見込めている
②仲の良いチーム
→勝ち負けよりも毎回そこの練習に行くのが楽しい、飲み会が楽しみだったりバスケットをすること自体を楽しんでいる人の集まり。試合の勝ち負けよりもその競技自体を楽しむことができていることが重要
③長く継続しているチーム
→長く組織を運営すること自体がすごいこと。特に10年以上も続けているチームはその組織を運営するリーダーシップが非常に優れているということの証明
それだけ必要とされているということと長い間、社会人の居場所を作っているということはそれだけで価値がある
その他にも色々とあると思うが、基本的にはこの3つが大きいと思う。①だけのチームもあれば②と③だったり①と③ってのもあると思う。
もし転居等で新天地に行ってバスケの社会人チームを探している場合はとりあえず練習に行ってみてできれば飲み会とかまで参加してみてそのチームの人となりや歴史なんかを確認してみるのがいいと思う。
次回は強いチームがどんな取り組みや考え方をしているかを整理したい。