マガジンのカバー画像

銅電極の切削加工

2
精密・銅電極づくり事例
運営しているクリエイター

記事一覧

銅電極加工 お困りではありませんか?

▼形彫り放電加工用銅電極の課題▼リニアモータ駆動マシニングセンタUX450L特長 【ソディックのUX450Lは解決します】 「磨くと形状がダレる」 「形状がダレると次工程の放電加工用電極として利用できない、または精度劣化につながる」 UX450Lは3軸リニアモータ駆動と高い機械剛性により、数μm浮かしの正確な駆動ができるため 仕上げ工程にバリ取りプログラムを実行するだけで、安定した寸法精度のバリ処理加工が可能です。 この銅電極のように24時間におよぶ連続した加工においても

ヒートシンク電極の加工事例

Heat sink (ヒートシンク)とは、放熱・廃熱を目的として機器に取り付けられる部品です。 伝熱特性の良いアルミニウム、鉄や銅などの素材を用いることが多く、採用部位としては、パソコンのCPUやGPUの冷却装置、家電製品やLEDなど身近な製品に使われています。 この加工事例は、素材に銅を使用したモデル形状です。 ヒートシンクを、安くたくさん作るための量産ツール、 ”金型”をつくるため電極です。 金型には、電極と逆形状の”溝”が彫れることになります。 彫る工程は、形彫り放