今のところ最新の沼の名はRAZOR
こんにちは、ここ数年多く行っているバンド…今も滞在している沼について書きます。
はじめに断っておきますが、ライブに多く行っていても1番好きなのはHOLLOWGRAMとdeadmanはじめ昔から好きだった人達です、別格です。
それでは約3年前に時間を一気に巻き戻します…
2018年1月
色々思う事があり、なんか新しい事に目を向けたいし、目を向けなきゃなーと思っていた。
そんな中、Twitterのフォロワーさんからのリツイートであるバンドがよく回ってきて気になった。
そのバンドの名は…RAZOR(レザー)
元BORNの猟牙さんと元Sadieの剣さんを中心に結成されたあのバンドです。
BORN時代にMoranとのツーマンライブで見た時から猟牙のことがずっと気になっていたし、最初は予想以上に早く表舞台に帰ってきてくれたのは嬉しかったのだが…
何故メンバーがこの人たち…？？
ってのが正直な感想だった。剣さん以外ほとんど初めて名前知る人だったしな。(後に哲也さんが元スカルだと知る)
それどころかSadie結成当時は気になってたものの、直後に甘党になってからどっぷり暗黒界隈に浸ってしまった為ほとんど通ってない…
(剣さんとSadieファンの皆様ごめんなさい)
告知した当時はプライベート面が色々大変でそれどころじゃなかったから2017年終わりまでほぼスルーしていた…
(2017年ほぼ活休状態だったのです)
2018年初頭に話を戻す。
当時の職場にいた先輩(男子)がlynch.とSadieが好きでRAZORがかっこいいから音源買ったと話したのを思い出し、お願いしたら貸してくれた。
余談だが貸してくれた時、「これ、RAZORの音源ですー」と差し出してくれたが…
突然この猟牙の顔がドーンと現れたんですよ、仕事中なのに…
割れたり傷ついたりしちゃうかもしれないからとりあえずビニール袋に入れなさい、白いやつな！！
(そこか)
横に同僚いるし忙しいピークだしで焦ったわ…
貸してくれたのはミニアルバムthe CORE。
どんな曲なのかと予想してたけど…
全く予想外のもんが出てきました。
10年以上前に好きだった洋楽のバンドの匂いがしたし、曲もフォロワーさんの言う通りかっこいい。
…その時はそこで終わったけどね。
それから数ヶ月後…
平成最後の夏の始まりのある日、たまたま立ち寄ったコンビニに貼ってあったポスターにRAZORのチケット情報が載っていて存在を思い出した。
この時は"RAZOR"ではなく"猟牙のバンド"というすごく失礼な認識だったな…
それを機に貸してくれた音源以外の曲を聴きはじめるようになった、サブスク解禁されてたしな。
RED INVISIBLEの収録曲や邪崩を気に入ってしまう。
これは新たな沼か…？いや、違う！
と言いながらいつものようにSNSやインタビューなど片っ端から漁り、雑誌なども手が届く範囲で手に入れたり、最近気になる存在が…と友人や私の趣味を知っている会社の同僚にも話したりしていた。
その姿を見た周囲から「相当ハマってるね…」とドン引きされる始末。
あの時周囲にいた皆様ごめんなさい。特に音源貸してくれた先輩とばんぎゃるの友人達。
まさか…平成最後の夏に新しく好きになるバンドがまた増えるなんて…誰が予想できただろうか？
RAZOR好きのフォロワーさんも大歓迎してくれた上にインストたくさん行くからどうぞ…と音源をお譲りしてくれました。
以来お会いした事はないけど、このフォロワーさんから何かとお世話になることに…
フォロワーさんからも沼に落ちてますね(ニヤリ)と言われる始末。
いや、まだ沼落ちしてないから！！
フォロワーさんたち直近の居住地近くで行われるライブ日程教えて下さるんですよ…ライブに来いって言ってくれるんですよ…
…だが、ライブ動画を見るとついていける自信がない。この時点で約3年間みんながみんな暴れてモッシュする現場に行ってないからね。
これ以上は収拾がつかないから沼はD'ERLANGERで最後と決意していたので曲は聴いてもライブには行かないと誓って…いたんだ。
2018年9月
プライベートでショックな出来事が起こり、それを振り切りたくて急遽チケットを買いライブに行くことに…決めました。
初RAZORのライブはこのインスタの記事に…
…このライブで無事沼落ちし、現在に至ります。
このRAZORというバンドは悲しくて寂しい日付けと会場の記憶に対し楽しい記憶を増やしてくれたバンドです。それは色々な出来事やバンドにもリンクしていくのでそれはまた別の機会に。
だから…彼らが最後のバンドにするなら、私もこれで新しく好きになって追うバンドは最後になると思ったし、それを誓った。
この記事の時までは…
誓いはまたアップデートされているようです。
猟牙沼に落ちた経緯は個別に書いていきたいのでまた次回以降に…
それでは！
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