見出し画像

無職109日目 drops of Jupiter

観たけれど感想を書いていなかった映画について簡単に。


◯ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ

アマプラで配信されていたので、懐かしさも手伝って観たのだけれど、マジで面白かった。
伏線の回収が恐ろしくスマートだし、約40分の作品なので異常にテンポが良い。
昔は、ドラえもんの劇場版というと、本編と、こういう短編の2本立てだった。ドラミちゃんや、ドラえもんズとかね。またそういう感じでやってくれないかなぁ。


◯ロボコップ

ガキの頃にテレビで観たきりで内容をほとんど覚えていなかったので、改めて観てみた。
ガキの頃に観た印象だと、ロボコップの動きがぎこちなくて、「こんな奴すぐやられちゃうだろ!」って感じでめちゃくちゃバカにしていた気がするのだけれど、けっこうスムーズに動いていて驚いた。
ていうか、めちゃくちゃ面白かった。
バイオレンスな描写が多くて、特に序盤のマーフィがリンチされるシーンは子どもが観たらトラウマになりそう。
死者がサイボーグとして蘇生するのではなく、死者がサイボーグになって動き回るだけで蘇生したわけではないという設定がSFとして面白い。ロボコップが人間としての自我を取り戻すために葛藤しながら戦うのもサイバーパンクの設定としてひねりが効いてるし。
続編もちゃんと観ようかな、という気になった。


◯エアフォース・ワン

久しぶりにハリソン・フォードの映画が観たくなり、「やっぱりハリソン・フォードの映画といえばコレだよなぁ」という感じで観た。
公開当時、俺はまだ小学生。確か家族で映画館に観に行ったと思う。めちゃくちゃ面白くて夢中になった。地上波で放送された時は録画して何度も何度も観た。
あの頃は、映画館に家族で行くのは特別なことだった。一体どんな映画だろう、とワクワクしていた。そんなワクワクを味わい続けたくて、俺は今でもたくさんの映画を観ているのだと思う。

今回はこんな感じ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?