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無職3日目 ロードハウス/孤独の街

アマプラで映画「ロードハウス/孤独の街」を観た。

主演ジェイク・ギレンホール、監督ダグ・リーマン。
元総合格闘家の主人公がとあるバーの用心棒に雇われ、マフィアのボスと対決することになる、というシンプルなストーリー。めちゃくちゃ面白かった。俺は大好き。

主人公は過去に試合で対戦相手に重傷を負わせたことがあり、それがトラウマになっている。キレると何をするか分からない自分自身を恐れ、暴力衝動を抑えて生きる男。きっと映画の終盤では過去のトラウマを克服し、暴力と決別するのだろう、と思いきや、全く真逆の展開で驚いた。
むしろ自らの暴力性をこれでもかと発揮しまくり、バーを荒らすマフィア共をボスも含めて全員血祭りにあげてしまう。
思わずガッツポーズしてしまった。
マジで最高。
ゴチャゴチャ言ってないでブン殴れ!という映画は大好物。
ラストに頭のイカレた強敵とタイマンをはるのだけれど、見ているだけで脇汗がびしょびしょになるくらいアツい。

主人公を演じるジェイク・ギレンホールが普段はニヤけたツラをしているのだけれど、孤独な佇まいから「怒らせたらマジでヤバイ奴」という雰囲気がビンビンに出ていて、それも最高。バキバキのカラダにも注目。

バキバキのギレンホール

続編もありそうなラストなので、是非観たい。

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