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無職43日目 ロスト・フライト

アマプラで映画「ロスト・フライト」を観た。
かなり面白かった。
主演は頼れるアニキ、ジェラルド・バトラー。

航空会社が燃料費をケチったせいで悪天候の中を飛ばざるを得なくなったブレイザー119便。案の定、緊急着陸を余儀なくされ、命からがら不時着した場所は、反政府ゲリラが支配する無法地帯だった。果たしてジェラルド・バトラー機長は乗客を守り抜き、無事に脱出することができるのか!?というストーリー。どう?めちゃくちゃ面白そうでしょ?面白かったよ!

王道のアクション映画かと思いきや、最後の最後、乗客を連れて無事にゲリラ達から脱出し、ひとりになった機長が涙を流すシーンがあって、感心してしまった。
ずっと乗客を守るために戦っていた機長も、本当はめちゃくちゃ怖かったんだ、ということを表現するシーン。アクション映画の主人公も血の通った人間で、君たちと同じなんだよ、と言われているような気がした。
B級アクションでも、こういう、ちょっとした工夫や、ハッとさせられるシーンがあると、こちらの溜飲も下がるよね。

というわけで、オススメ。

ちなみに、ジェラルド・バトラー主演作で俺が一番好きなのは、「ハンターキラー 潜航せよ」。こっちもオススメ。

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