休職130日目　Conspiracy of One

「Conspiracy of One」は、オフスプで一番聴いたアルバム。確か高校二年生の夏だったと思うのだけれど、スケートしながら聴きまくっていた記憶がある。
仲間内では、「オフスプ史上最高のアルバムはコンスピラシーかアメリカーナか」という話題で何度となく盛り上がった。日本盤にはボーナストラックで「Huck It」が収録されているのだけれど、これが地獄のようにカッコイイ曲で、アルバムの雰囲気とも一致しているものだから、「米国盤にはHuck It収録されてないとか可哀想すぎるだろ！」とか余計な心配をしていた。
当時付き合っていた彼女に「WANT YOU BAD」を聴かせて「最高のラブソングだよな」と言ってドン引きされたり(ジャニーズが好きな女の子だったからね)、大学生の時はゼミのメンバーでカラオケに行き、場を盛り上げようとして「ONE FINE DAY」を熱唱してその場を葬式のような雰囲気にしたり(みんなオフスプを知らなかった)、とにかく思い出深いアルバム。
あの夏よ、カムバック。