テテの歌声は♭が似合う

テテの歌声って、ソウルフルって言葉がぴったりだと思う。私のリピート曲「hug me」「4 oclock」は、夜に聴きたくなる。彼の声は息の量が多いのが特徴で、あえてそれを長所にできる歌い方をしているんだと思う。グクと同じ歌い方をしても、グループとしては面白味ないからそれがみんなにとってもサイコーだね。

 どっちかというと、彼の声はシャープではなくてフラットのつく音楽なんだよな。(シ•ミに付く程度をイメージしてる。)そして私は彼に長調よりは短調を歌ってほしい。プラスじゃなくて、マイナスなものを表現したとき、彼の特有の深みがあらわになると思うから。逆にグクの声の澱みのなさでeuphoriaとか10000hours歌われちゃうと、胸がドキドキしちゃう。彼は幸せをためるんじゃなくて、ストレートに表現するのがいい。演技を全て構築しきってから表に出すであろうテテには、溜め込んだ鬱憤や悲しみを考え抜いた末に歌ってほしいし、あのド直球鋭角攻め込みマンのジョングクには、こっちがクラッとくるぐらいのアイドル像を、変にこちらのために味付けをせずそのまま提供してほしい。あの二人のよさがそれぞれサイコーの形で生かされるような二人だけの曲、どうかどうか作ってほしい。

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