プラチナデータ読了感想

映画の予告でよく見たニノの

『プラチナデータ・・・』


【悲報】
あのシーン、なかった……

正直あのシーンだけを(だけではないが)楽しみにして読んでいたのでちょっとショック。w

話の流れで「ペラペラペラプラチナデータがペラペラペラ」と出てきた感じだったからあれ?となりました笑まぁいいけど!

んでもってもう一つ気になってたのは「プラチナデータ」が結局何なのか?!っていう話。

結果、プラチナデータが何なのかはしっかり分かりました!!!ヤバいデータでした!!!!

あとは結末的にプラチナデータ消されへんのかい!!!というツッコミはあったが、神楽(リュウ)は水上をやっちまってるんで、そうなるとそこまで回収できる感じではなかったっぽいですね…

最終盤、水上が怒涛のオタク特有の早口みたいな感じで事の顛末を語るので、少々畳み方は急ぎ足でした。ほんと終盤になって「あとページ数少ないけどこれ終われんの?!」となってたんでまぁ、プラチナデータを消す展開までは無理そうでした。プラチナデータ消すの期待してしまったよ、、

あとはスズラン=蓼科早樹と分かったくだりはシンプル悲しかったですね……
リュウは蓼科早樹の容姿とか関係なく向き合える、蓼科早樹もそんなリュウには心開いていたというのが悲しい……

映画盤のキャストに関してはニノ以外あんま納得いかなかった笑
ニノは神楽/リュウそのものな感じだけど、どっちかって言うと白鳥里沙が水原希子やろ!!と思いました。
浅間は年齢わからんけど田中圭とかだったら良かったかも。。神楽と対の存在だから若めの方がいいなと思いました。

映画盤は昔ちろーっとしか見てないけどけっこうラブシーンぽさ強めにあったから、やっぱ原作の方が良さそうではありますねー。

色々書いたけど一気読みしてしまうぐらい面白すぎました!!久しぶりにSF小説読んだので楽しかったです。ではまた。

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