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8/18開催レポート:ミニプレゼン大会を実施!

月一開催の情報交換会。今回は仙台を拠点とする2つの団体から、現在の活動内容や課題を短くプレゼンテーションしてもらい、提起された課題をどう解決するか、参加者で話し合いました。

発表団体1:特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター(CLC) 高橋 正佳さん

左:メディアージ漆田さん 右:CLC高橋さん

高橋さんは「地域の中で。制度にとらわれない支援を。」というタイトルで、日々の業務と福祉分野の課題、団体の課題などをプレゼンしました。

高橋さんは、国見地区にある、一時生活支援の施設「ひなたぼっこ」の運営を行っています。
緊急受け入れを24時間365日・属性問わず行っており、相談・受け入れに関するデータや、現場で感じる課題をスライドに投影しながら解説しました。

発表団体2:特定非営利活動法人メディアージ 漆田義孝さん

漆田さんは「メディアージと協働?」というテーマでスライドを用意。
自身の体験したエピソードに基づきながら、小規模のNPOと企業の協働(やコラボレーション)があまり発生していないことへの考察を発表しました。

当日の記録メモ

お二人のプレゼンがとても流暢だったこともあり、会場からは質問や意見が多数出され、あっという間に終了の時間となりました。
高橋さん、漆田さん、今回はどうもありがとうございました!

お二人から提起された課題は、事務局で改めて整理しつつ、今後は地元の企業へのヒアリングも行いたいと思います。
こうした取り組みを蓄積しながら、NPOと企業の社会貢献活動(プロボノ・CSR・CSV)のマッチング促進に臨みたいと思います。

9月には、市民活動団体と企業をつなげるイベントも計画中です。
今回の情報交換会のような企画をさらにパワーアップして、9月のイベントを組み立てていきます。ご期待ください!

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