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民間人の宇宙旅行が成功!

伝えたい事

 先日民間人だけの宇宙旅行が成功したとのニュースが入ってきた。マスコミはこれからは宇宙商業時代だと勇ましいが、脱炭素、SDGsと両立はどうなんでしょう?

要旨

 人類が宇宙へはばたくことに異論はないですが、ロケットが飛ぶ姿を見て、すごい炭素の消費量だなぁと感じる人は少ないかな?
 マスコミは称賛の姿勢だが、ロケットがどんどん飛ぶと飛行機より多くの二酸化炭素を排出するように思うが、その視点からの報道は少ない。
 スペースXの創業者イーロン・マスクは脱炭素化を進める為にテスラを展開しているが、そことの矛盾とかないのかなぁと思ってしまうは、少々変わった見方なのでしょうか。

 マスコミの新型コロナや関連したオリンピック開催の問題についても、感染抑制と経済の維持は基本的には相反するが、マスコミ報道は常にどちらかサイドからのみの報道姿勢に感じてしまいます。

 実際、経済と環境の問題は、1970年代から同じような展開が続いているように感じます。地球温暖化や汚染等の環境の危機を訴えたり、SDGs・脱炭素のCPも行われるが、それとは別に経済成長や経済対策に対しても同じコメンテーターが課題として意見を出してきました。
 この様な事が続いて今の状況に至ってしまっているが、表題のニュースを見て、特に解決策を持ち合わせて訳ではありませんが、今後の成り行きが気になった次第です。
 なんとかみんなで力を合わせて、うまく両立しながら、世の中を維持してゆきたいものです。

 また、貨幣というのは「環境への権利を行使する証明書」という視点もありますが、今回の初の民間人旅行については、まさしくそうだなと感じました。

感謝!

つたない意見を最後まで読んで頂きありがとうございました。

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