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資格の作り方 step4 資格事業3つの業務区分③ 【資格・養成講座の運営】

資格事業3つの業務範囲、最後は「資格の運営」について、詳しく見ていきましょう。

Step4 資格・養成講座の3つの業務区分 編 
第1章 資格・養成講座の開発(ソフト開発)
第2章 教材コンテンツの制作(著作物制作) 
第3章 資格・養成講座の運営(実務作業)

資格・養成講座が完成し、いよいよ事業スタートとするために、
実際に運営し、実務を担う人がいなければなりません。

具体的には、以下のような実務が必要になります。

事務局・・・主催事務、受付事務、認定事務
それらを滞りなく行うための運営マニュアルづくり

講師管理・・・調整、講師研修、マニュアルづくり等

資格者支援・会員サービス・・・情報提供、勉強会や交流会の企画案内、その他支援サービスの提供

経理業務 など 

事務局は、実務全般の業務を担います。

業務としては、「実務作業」となります。

経費で人件費として計上されるものです。

アウトソーシングする場合は、依頼する業務範囲ごとに「業務委託契約」を交わし、委託します。

以上、資格・養成講座を開発し、教材を制作し、運営するにあたり、業務区分は3つに分けることができ、それぞれ契約書も異なってきます。

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