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※参加費無料【8/29】太田 省一『すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった』読書会

※参加費無料です!!
※参加される場合、twitterのDMにてご一報ください。
※カンパ大歓迎!カンパ商品として議事録お渡しいたします。(8/27更新)

こんにちは、もっちです。

ソーシャルディアの8月読書会は、7月にフーコーのプレゼンターをしてくださった中村さんのアツい要望で決まりました。選書は以下となります。

8月の読書会について

【日時】
本:太田 省一『すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった』
日時:2021年8/29(日)15:00-17:00
方法:ZOOM開催(本noteの下分にURLが記載されております。)
※twitterの@socialdiaまで、参加希望の旨をリプまたはDMにてご一報ください。
参加費:無料です。カンパしてくださる方はぜひ本noteをご購入いただけると嬉しいです!

本の紹介

 つねに圧倒的存在であり続けた「お笑いビッグ3」。その軌跡を辿りながら、漫才ブームから「第7世代」の台頭まで「お笑い」の変遷を描き切った圧巻の40年史!
 一九八〇年代初頭、多くの人が「漫才ブーム」に熱狂した。その影響のもと、私たちは何かあればボケようとし、それにツッコミを入れるようになった。笑いが、重要なコミュニケーション・ツールとなったのである。そこにおいてシンボル的な存在となったのが、タモリ、たけし、さんまの「お笑いビッグ3」だった。先鋭的な笑いを追求して九〇年代に台頭したダウンタウン、M‐1グランプリから生まれた新潮流、そして二〇一〇年代に入って頭角を現した「お笑い第7世代」……。今なお中心的存在である続ける「ビッグ3」を軸に、日本社会の「笑い」の変容と現在地を鋭く描き出す!



著者について

太田 省一
一九六〇年、富山県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。社会学者。テレビ文化論が専門。著書として、マンザイブーム以降のテレビ的な笑いの変化を分析した『社会は笑う・増補版──ボケとツッコミの人間関係』(青弓社、二〇一三年)、一九七〇年代から現在までのアイドル、ファン、メディアの関係を跡づけた『アイドル進化論──南沙織から初音ミク、AKB48まで』(筑摩書房、二〇一一年)、編著書として『分析・現代社会──制度/身体/物語』(八千代出版、一九九七年)、『テレビだョ!全員集合──自作自演の1970年代』(長谷正人との共編、二〇〇七年)がある。


▼プレゼンター 中村さんのプロフィール
中村健太(なかむらけんた)
関西学院大学大学院社会学研究科在籍。
専門は現代社会学、理論社会学。現在、ミシェル・フーコーの議論を援用しつつコロナ禍における現代社会の統治メカニズムを研究中。
主な論考に「"恐怖"と"不安"の社会学:確実性と不確実性から検討する"恐怖"と"不安"」(『KG社会学批評』第7号,pp1-11,2018)など。


ZOOM URL


URLは下記となります。
※最新のURは変更となる可能性がございます。コピペはせず、当日は必ずnoteより最新のURLをご確認ください。

※参加する場合、参加希望の旨をTwitter(@socialdia)までご一報ください。

トピック: 8/29 15:00~
『すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった』読書会

Zoomミーティングに参加する
https://us02web.zoom.us/j/83926001375?pwd=RExvNnJHK3p5aVlWOUhjV1FwamlxZz09

ミーティングID: 839 2600 1375
パスコード: 010917

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