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AnArt by JessyAn

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SDGs×ART×ASIA カンボジア人女性デジタルアーティストJessyAnの成長物語。
運営しているクリエイター

#ソーシャルコンパス

小児がんの子どもたちとアニメーションワークショップしてみた【医療×アートの可能性】

2023年7月5日、一般社団法人ソーシャルコンパスは、特定非営利活動法人ジャパンハートと共に、小児がんの子どもたちと一緒にアートのワークショップを開催しました。 今回のワークショップでは、4歳から10歳程度の小児がんの子どもたちと一緒にキャラクターを考えて、ストップモーションアニメーションを制作しました。 対象者が非常に繊細な状況であるので、最初は緊張感も感じましたが、子どもたちも非常に積極的に楽しんでくれたので、ほっと一安心。 そして、抗がん剤治療による身体の負担を抱

¥100〜
割引あり

JessyAn初個展『Living with Nature』をプノンペンで開催(と後日談)

6月18日(日)から25日(日)まで、プノンペンのアートギャラリー『Pteah Chas』にて、弊社ソーシャルコンパスのディテクターで、デジタルアーティストのJessyAnが初めての展覧会を開催しました。 作品は2019年に趣味で始めた作品群から、AEON MALL3号店で展示されたステンドグラスアートの修作として制作された未公開作品も展示。 5月13日(土)にFactory PhnomPenhで行われたウエストサミット2023で公開・展示されたアニメーション作品も再展示

Waste Summit Cambodia 2023に出展

ソーシャルコンパスは、2023年5月13日にプノンペンのホットスポットFactory Phnom PhnomPenhで開催されたWaste Summit Cambodia 2023に参加・出展した。 Waste Summit Cambodiaとは、カンボジア政府、国際NGO、INGO、民間企業、ビジネス、そして関係者が集まり、創造的な廃棄物ソリューションについて議論する年次のサミット。 ソーシャルコンパスは参加の一環として、私たちはカンボジアの環境問題を強調したワッティー

カンボジア人女性アーティスト 初のデジタルアート展示会を開催したい!

Jessy An のアート初個展のクラウドファンディングが、無事に達成することができました!! このクラウドファンデイングは、カンボジア人女性アーティスト Jessy An の初個展を6月中旬から開催するにあたって立ち上げました。 元々は私の日本語の通訳でした。絵なんて全然センスがあるように思えないフツーの田舎出身の女の子でした。 そんなJessyとも、10年の付き合いになります。 気がついたら、映像の撮影したり、デザインしたり、イオンモールプノンペン3号店のモニュメ

JessyAn作品がイタリア・ミラノの展示会に招待!

JessyAnのInstagramに一本のメッセージが届いた。 『イタリアのミラノのアートギャラリーと、スペインのカナリア諸島フエルテベントゥーラ島で行われる、現代美術展ALDILAに出展依頼』だった。 すぐにJessyから、私に連絡が来る。 締め切りも、もう間近。。。怪しい。 参加するのには、その日のうちに返答しなければならないとのことだ。 騙されているのかもしれないと、疑うJessy。 しかし、こんなチャンスは滅多にない。 半ば強引に、Jessyの背中を押す。

ソーシャルコンパス全員集合!

リコさんが来たので、集合写真を撮りたい。 ソーシャルコンパスの理事の貝塚乃梨子こと、リコさんが2020年4月以来2年ぶりのカンボジアに来た。 リコさんは、日本に拠点を移したものの、数ヶ月に一回はカンボジアと日本を頻繁に行ったり来たりするつもりだった。 昨年2月にも、一度エアチケットもPCRも受けて、明日カンボジアへ出発しようと試みる。 しかし、出発前日の2月13日。東北で大きな地震が起こる。 新幹線も止まり、空港へも行けない。残念ながらカンボジアへの渡航は、前日に断念

支援型NFT TriARTs『Falling in nature beauty』

今話題の『NFT』で、途上国のアートを持続的に支援ができないだろうか? そう考えてスタートしたのが、TriARTsプロジェクトだ。 ありがたいことに、2月からスタートしたこのプロジェクトは(5月4日現在)27作品¥370,000を売り上げた。 作品購入時のロイヤリティは、二次販売も含めて作者に還元される。 2月分、3月分のロイヤリティは、先日シェムリアップに直接訪れて、実際にアーティストに還元してきた。 そんなカンボジア人のアーティストを持続的に支援することを目的とし